センチメントの季節

榎本ナリコ

3.14

573

完結・全8巻

『センチメントの季節(1)』巻の書影
『センチメントの季節(2)』巻の書影
『センチメントの季節(3)』巻の書影
『センチメントの季節(4)』巻の書影
『センチメントの季節(5)』巻の書影
『センチメントの季節(6)』巻の書影
『センチメントの季節(7)』巻の書影
『センチメントの季節(8)』巻の書影

センチメントの季節のあらすじストーリー紹介

高校教師・山口は、私立の女子高に勤め始めて3年になる。毎日6時間の授業、放課後には会議、休日は教材の準備…彼の日常には、心休まる時間が存在しなかった。そんなある日、内心気に入っている受け持ちのクラスの生徒・佐藤奈美が彼に近づいてくる。遅くなったその日、彼女は家が近いからといって山口の車に便乗していくが…。子どもの頃のピュアな心を失ったと自覚する瞬間…。そんな思春期特有の喪失感を、少女たちが性を通じて露わにするときの気分を、独特の感性で描き出す。

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