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作品数:15
榎本 ナリコ(えのもと ナリコ、1967年11月5日 - )は、日本の漫画家。批評活動、同人誌活動などは野火 ノビタ(のび ノビタ)名義で行なっている。東京都出身。女性。國學院大學文学部卒業。1997年、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に掲載の「センチメントの季節」でデビュー。代表作に『センチメントの季節』など。2004年、野火ノビタ名義の『大人は判ってくれない 野火ノビタ批評集成』(日本評論社)が第3回(2003年度)センス・オブ・ジェンダー賞 特別賞を受賞。
3.14
573
発刊: ~
通常版・他1作品
新刊通知
高校教師・山口は、私立の女子高に勤め始めて3年になる。毎日6時間の授業、放課後には会議、休日は教材の準備…彼の日常には、心休まる時間が存在しなかった。そんなある日、内心気に入っている受け持ちのクラスの生徒・佐藤奈美が彼に近づいてくる。遅くなったその日、彼女は家が近いからといって山口の車に便乗していくが…。子どもの頃のピュアな心を失ったと自覚する瞬間…。そんな思春期特有の喪失感を、少女たちが性を通じて露わにするときの気分を、独特の感性で描き出す。
3.24
426
発刊: 2017.12.21 ~
完結・全4巻
女子高生の心と性~「センチメントの季節」から15年、榎本ナリコによる女子高生オムニバス・ストーリー。
293
発刊: 2005.03.01 ~
3.00
243
発刊: 2009.04.07 ~
207
発刊: 2010.08.06 ~
完結・全3巻
榎本ナリコが同人誌で発表した「幽遊白書」のパロディなどを収録した短編集の第1弾。祖父から、蔵馬(くらま)と呼ばれていた友人・南野秀一(みなみの・しゅういち)への届け物を頼まれた幽太(ゆうた)。そして幽太は、蔵馬の孫の少女・飛子(ひーこ)に頼んで蔵馬と会うが、彼はすっかりボケていてヒエイを待ち続ける日々を送っていた…。(収録作品:夏への扉/宇宙士官候補生)※双葉社刊行のコミックス第2巻を分冊しております。
203
発刊: 2002.12.12 ~
完結・全1巻
榎本ナリコが人間の心のさらに深い奥の部分を描く超異色作。ひきこもり、緘黙児童、リストカッター、DV……現代社会ではじかれ、虐げられた弱者たちが「仲間」として集うとき、「特別な力」がうまれる!!
202
発刊: 2006.06.19 ~
既刊1巻
3.03
197
発刊: 2005.05.14 ~
夏目漱石による近代日本文学の傑作を、榎本ナリコが現代語解釈で描いた現代版『こころ』。「先生」の哀しみ、「私」の苦悩を残酷なまでに描き切った話題作が、ついに単行本化!!目的が見つからずダラダラと過ごしていた夏野房夫は、散歩途中の墓地で、向かいの家に住む中年の男を見かける。思わず声をかけてしまい、それがきっかけで男の家を訪ねるようになった房夫は、その男「先生」が話したがらない“過去”に興味を抱くようになり…。
188
発刊: 2013.03.22 ~
職なし、彼女なし、趣味なし、友人なし…。生きる意味が見いだせない31歳の男性・ナイトウが、ある日、自殺サイトで目にした「人を殺してみたい」という書き込み。そこで「私を殺してくれませんか」と返信したところ、軽いノリでOKとの返事が届く。待ち合わせ場所に現れたハンドルネーム「ひるね」は、なんと14歳の女子中学生で…。俊英・榎本ナリコが“死”をテーマに描くオムニバス短編集。
178
発刊: 2017.08.07 ~
リア充女子高生・羽田野の前に美少女転校生・岩下レイムが現れた! レイムと親しげなクラスのコミュ障ヲタク、石田と神谷に怪しさを感じた羽田野は3人を追い、旧校舎に足を踏み入れてしまう。そして転校生の意外なヒミツを知るのだが!?
きまぐれ
3.0
過去記録
ふしぎなジジ・ガール
レビュー(1)件
AZ0621
時間の歩き方
みいちやん
5.0
センチメントの行方
レビュー(4)件
乃彩
4.2
センチメントの季節
レビュー(5)件
完結・全8巻
Takumi Watanabe
3.4
こころ
つね
sky
narumi
山本章平和
3.5
matsuo
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