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ほったゆみ小畑健梅沢由香里
4.11
42105
新刊通知
発刊:1999.05.01 〜
完結・全23巻
1326件の評価
はてぃ
1.0
このレビューにはネタバレを含みます。
メモ:202202特殊な題材が有名な作品です囲碁という存在こそ知名度があがったもののルールやテクニックの詳しい説明がなく、「真似したい」という意欲に繋がることはありませんでしたボードゲームと幽霊のおかげで強くなる設定が『遊戯王』を思わせますが天と地の差が開きましたね佐為の生への執着・乗っ取り願望やあかりの恋愛感情は匂わせたそのまま押し殺され、ヒカルの成長に焦点を絞られていました…かと思ったら別軸の主人公としてまさかの伊角採用アキラや和谷といったライバルを差し置いてなぜ笑その後目立った活躍もなく、モブ手前に落ちています社もぽっと出感が強く、もっと和谷や越智を大切にしてほしかったですね緒方や桑原も出番の割にヒカルとの絡みは少なく、国際戦ではなくもっと高段位との戦いで既存キャラを動かしてほしかったですね国際戦も全敗でヒカルは見せ場がないまま作品終了広げた風呂敷を韓国ブームに預けようとしてコケた残念な作品です
うにたべたい
4.3
囲碁を題材にした異色の少年漫画。連載開始時にはジャンプで囲碁漫画が連載されるということで話題になりましたが、イロモノで終わらず大ヒット作となり、小中学生を中心に囲碁ブームを巻き起こすきっかけとなりました。なお、作画担当は後に『DEATH NOTE』や『バクマン』を描く小畑健氏で、本作は氏の出世作と言っていいと思います。普通の小学6年生「進藤ヒカル」が、祖父の物置から古い碁盤を見つけたことから物語が始まります。その碁盤に血の跡がついていることに気づいたヒカルは、碁盤に宿っていた平安時代の棋士「藤原佐為」の霊に取り憑かれます。現世で意識を持った佐為は、ヒカルを通じてなんとか強者と碁を打交したいと願います。碁のことをまったく知らないヒカルだったが、碁が打ちたいという佐為のため碁盤に向かうという展開です。佐為の対局を観戦し、自らも碁に興味を持って勉強していく内に、やがてヒカルは碁の才能を開花させてゆきます。大きく2章構成になっていて、前半では佐為を通じて初めて碁石に触れ、生涯のライバルとなる「塔矢アキラ」を始めとしたライバル達との関係が描かれますが、中盤以降は若い獅子となったヒカルが、プロ棋士として活躍する姿を描いたものとなっています。ラストは正直すっきりしない形で終わりますが、友人との関係や佐為の過去などについても触れるとはいえ、基本的に碁の世界で活躍する姿が主な内容なので、例えば一つのゴールであるタイトルの取得まで描くとするとどんどん冗長になる気がするので、そういう意味でいいタイミングで終了したのかなと思います。なお、本作は日本棋院が協力をしているので、碁の対戦時のシステムやイベント、施設の内部などは本物同様に登場するそうです。院生やプロ棋士になった際にどういう感じになるかとか、対局時のシーンなどにリアリティがあり、プロを目指していなくても興味深い内容でした。なお、碁を題材にした作品ですが、碁のルールや詰碁解説、打った手の意味などの説明などはほぼないです。そのため、碁を知らなくても楽しめますが、本作を読んで碁が打てるようになるかというと、それは不可と思います。ただ、対局シーンは非常に熱く、読むと碁を始めてみたいという気持ちにさせてくれる作品です。
めがねっこ
3.9
大人にって読み返してみると終わり方に納得した。
ゆゆゆ
囲碁が分からなくても引き込まれる。そして囲碁してみたくなる。佐為編で終わればよかったのにって言う意見もあるけどわたしはその後の展開あってよかった派。佐為編で終わったら綺麗だけど物足りない気がする。ただ、あの終わり方でも不服はないけど展開が面白いだけにもっと読みたかったーーー。もうちょっと先まで行って欲しかったな。自分の碁の中の佐為をもっと磨いて、最後塔矢名人と対決するとか?そして次のバトンとか?ということで4.3くらい。
osakana
5.0
こんなに絵が綺麗で、展開が面白く、最後の最後まで美しい漫画は他にはない。神作。
kswnok
4.2
ルールも分からん囲碁の漫画でここまで熱くさせられるのはまじで天才でしかない漫画がうますぎる、これは全ての漫画の見本となるべきものだ
浅香
囲碁のことが何もわからないのに何か面白い凄すぎる漫画最後の結末が賛否両論あるらしいけど自分にはすごくグッときてよかったです。
うみんちゅ
囲碁のルールがわからないまま読み切ったけどちゃんと面白いのがすごい。
しゅんすけ
3.3
4巻まで読みました
まり
4.0
ラストの手前がクライマックス。泣けました。
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