艶漢19

ここまで読んだブックマークする
『艶漢(18)』巻の書影
『艶漢(19)』巻の書影

艶漢(19)のあらすじストーリー紹介

「私の生い立ちを探ってほしいのです」 ――下げ雛を手がかりに星燈城の姫・朱鯉の出生の秘密を探る依頼を受けた光路郎は、詩郎を巻き込んで、下げ雛人形の町・流水町を訪れる。そこで出会った人形師・赤彫の話から、まるで生きているようにしか見えない人形を作る正体不明の天才人形師・首椿の存在にたどり着く詩郎たち。 本物の人間の女を殺して型を取っていると噂される首椿――。「お前をとびきりの人形にする」 首椿の魔の手に落ちてしまう詩郎――!? やがて詩郎は、首椿が死に別れた妻・星湖を再現した人形を目の当たりにするが、その姿は朱鯉の母・雲海子にそっくりだった!! 赤彫と首椿の歪んだ関係、星湖と首椿の過去が次第に明らかになり、朱鯉の出自をめぐる物語は予期せぬ展開を見せる!! そしてまさかのノリオを連れて安里も現れて……!! 「人形」「妻人形」「錯覚」「人形流し」「再来」「接触」のほか、光路郎のニャンニャン描き下ろし6ページも収録!!

タイトルページへ

艶漢の漫画の詳細情報

著者
出版社
掲載誌
はじめての方はこちら

艶漢のクチコミ

Loading ...