まれびと親指姫

なるしまゆり

発刊:2023.01.26 〜

完結・全3巻

『まれびと親指姫(1)』巻の書影
『まれびと親指姫(2)』巻の書影
『まれびと親指姫(3)』巻の書影

まれびと親指姫のあらすじストーリー紹介

市国に住む粘土工(クレイワーカー)のヨキは、精霊市国・勤労庁の口入れ屋に働き手の手配をお願いしているのだが、来るのは頼んだ条件とはまったく違う働き手ばかり。文句ばかりの爬虫精霊の家守に少し手を焼いている。両生精霊の井守はそんなヨキに同情的だ。そこへ今度はヨキの元にひとりの少女が送られてきた。王立霊薬工場で魔草を枯らしてしまったという逸話つきの少女だ。妖精汚染で戯化した絵本を持ち、かつて妖精にトォメリーサと呼ばれていたという。そうしてヨキと少女のぎこちない日常が始まった――。「少年魔法士」「原獣文書」で時代を画した物語師なるしまゆりが“この世界”に生きるすべてのひとに贈る、待望の新作ファンタジーついに開幕! ※電子限定特典として、「新書館60周年記念 新書館×アニメイト ウィングス・コミックス・フェア リーフレット」へ掲載した番外篇を収録しています。

まれびと親指姫の漫画の詳細情報

はじめての方はこちら

まれびと親指姫のクチコミ

Loading ...