西炯子が「男の涙」に全方位から切り込む!「初恋の世界」「娚の一生」の西炯子最新作は、年齢もタイプも様々な男たちの涙を描く、コメディタッチオムニバス。鋭い観察力で描き出す、美しくもちょっと笑える「涙」をお楽しみあれ!<収録作>「そこでは誰もがひとり」会社のトイレから毎朝泣き声が。泣いていたのは意外な人物で・・・!?「ハルと嵐」バレエに邁進する少年。だが気になる女の子ができてから心境に変化が。「父が暮らせば」断絶していた親子だが、父の死で強い絆があったことがわかる。それは・・!?「推しの次郎」妻を亡くし、一人静かに暮らす85歳の男性は死を待つばかりと思っていた。だが彼は出会ってしまった、「彼女」と!「港区生まれ港区育ち」地方へ出張へ向かう車中、予想外の事態がエリートサラリーマンを襲って!?「めぐり逢えたら」有能な課長と中途採用の社員。二人にはある過去があるようで・・・。
2022年12月9日:本日発売のコミック新刊
【12月9日付】本日発売の単行本リスト
西炯子がさまざまな男たちの“涙”をコメディタッチで描く、オムニバスシリーズ1巻