チ。―地球の運動について―

魚豊

3.89

33806

発刊:2020.12.11 〜

完結・全8巻

『チ。―地球の運動について―(1)』巻の書影
『チ。―地球の運動について―(2)』巻の書影
『チ。―地球の運動について―(3)』巻の書影
『チ。―地球の運動について―(4)』巻の書影
『チ。―地球の運動について―(5)』巻の書影
『チ。―地球の運動について―(6)』巻の書影
『チ。―地球の運動について―(7)』巻の書影
『チ。―地球の運動について―(8)』巻の書影
きよきよさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.89

1280件の評価

4.5

このレビューにはネタバレを含みます。

2021/04/04、3巻(21話)までnt。くぅーおもしろ!見たことないストーリー。頑張れー!ってなる。まだ3巻ってのが辛い早く読み過ぎたなぁ。大量でまとめ読みしたかった。

昔のある国。「地球は醜くて位が底辺なので、宇宙の全てが落ちてくる汚い宇宙の中心に、神が作った」「人間は貪欲で最低だから現世には希望はない、死んで天国に行ってからが幸福だ」みたいな思想のC教が主の国。「宇宙は地球を中心に回ってる」という天動説のC教は、それに反する天文学「地球は動いている=地動説」を学ぶことはNGで異端と言われ罰せられる。だが頭の良い者や研究者はその矛盾に気付き、宗教に背いきながらも真理を追求しようと後世に託していく人々。死ぬことよりも真理への追求心な人々。
3巻では殺し代行屋?オクジーが聖職者?バデーニに山の石箱の天文書類教えて2人で地動説解くことにした。仲間集めで掲示板に問題貼ると、頭良いが女だから差別受ける女研究者ヨレンタと会う。ヨレンタの主のピャスト伯とも会う。ピャストは天動説の証明に生涯を捧げていたが、満ちた金星が見えたこととバデーニの説得により、代々受け継がれてきた2000年もの天文学の資料を託して死ぬ。オクジーが文字が読めることに興味を示す。終了。

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