なれの果ての僕ら5

内海八重

3.59

7165

発刊:2020.04.17 〜

完結・全8巻

なれの果ての僕ら5巻の表紙

2021年01月15日発売

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なれの果ての僕ら(5)のあらすじストーリー紹介

『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス!同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。3日間の監禁劇は多くの死者を出しながら、ふたたびの夜を迎えた。“最後の実験”の内容は、“王様”を決めること。メンバー全員を屈服させ、服従させるための、陰湿な装置が与えられた時、その男の“善”は砕けた。絶対的な権力は、持ち主の心をこそ蝕む。いつだって、堕落には蜜の味がつきものだから──

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