なれの果ての僕ら

バトルロワイヤル的なやつはあんまり読まないのですが、前作が好きだったので拝読。
クラスメイトそれぞれの個性が出てて面白いです！

「なれの果ての僕ら」という漫画を読んだ。

ある日、四ノ塚小学校旧校舎で立てこもり事件が発生した。

発生から52時間23分後、機動隊の突入をもって事件は解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名。

約三日間の間、旧校舎で一体何が起こったのか。

果たして、犯人の目的は何なのか、、、。


予測不能のデスゲームがここに開幕。

そういうラストか〜

元クラスメイトたちに疑心を植え付け、ゲームをさせることによって人は醜く狂っていくバトルロワイヤル的な感じ。冷静な人がおらず話しが犯人の思うまま過ぎるかなと。見所は頭脳戦ではなく人の愚かさが1巻はメインでした。絵はうまい。

極限状態に追い詰められた時、人は自分を悪に仕向ける。悪を他人になすりつける。本当の信頼・善を見つけられるのか見どころである。