水溜まりに浮かぶ島4

三部けい

3.36

2168

発刊:2020.03.23 〜

完結・全5巻

水溜まりに浮かぶ島4巻の表紙

2021年07月21日発売

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『水溜まりに浮かぶ島(1)』巻の書影
『水溜まりに浮かぶ島(2)』巻の書影
『水溜まりに浮かぶ島(3)』巻の書影
『水溜まりに浮かぶ島(4)』巻の書影
『水溜まりに浮かぶ島(5)』巻の書影

水溜まりに浮かぶ島(4)のあらすじストーリー紹介

雨の日の出来事が少年と犯罪者の運命を変える。育児放棄気味の母親の帰りを幼い妹と待っていた明神湊(みょうじんみなと)小5は突然現れた彼女と妹の3人で遊園地を訪ねる。妹・渚(なぎさ)と観覧車に乗り込んだ彼は落雷のショックで偶然、他のゴンドラに乗り込んでいた犯罪者・黒松(偽名)と身体が入れ替わってしまう。黒松の裏社会の通称・首折りとしてヤクザ同士の抗争に巻き込まれた彼は逃げ回るだけではダメだと気づく。一方、明神兄妹の知り合いの刑事が自分をはめた男だと知った黒松(ニセ湊)は着々と策を練る。男の弱みを撮影した動画を送ったその時、湊は二人の予想を超える行動に出る。『僕だけがいない街』の三部けいが描く究極の入れ替わりサスペンス、物語はいよいよ佳境へ。

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