国境のエミーリャ7

国境のエミーリャ7巻の表紙

2022年09月12日発売

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国境のエミーリャ(7)のあらすじストーリー紹介

★主義や国境に縛られない世界を、いつか!時は1963年。冷戦最前線の列島となった日本は東西に分断され、東京の街もまた「ベルリンの壁」さながらの壁により2つに分断されている。そんな東京の東側、東トウキョウで“脱出請負人”として生きる杉浦エミーリャは、様々な人生と交錯しながら生きる。アメリカに亡命し、世界初の実用的回転翼機の開発に成功した“ヘリコプターの父”シコルスキ-。工学と生化学の博士にして、整形外科医。想像を上回るテクノロジーを生み出す天才亡命者・ポポフ。かのスターリンからも表彰をされた“機械式テレビ”のソ連邦随一の研究者・ナザロフ。そして、大戦中にソ連のために大きな働きをしたことで知られる希代のドイツ人スパイ・ゾルゲ。歴史に名を刻んだ人物が、歴史に名は残していないけど東西冷戦の時代を生きていたかもしれない人物が、物語の中で躍動する仮想戦後活劇 第7巻!ポップグループ・TWEEDEESとの音楽×漫画の三度のコラボレーションを記念した行われたスペシャル座談会の模様を巻末に特別収録!

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