国境のエミーリャ

池田邦彦津久田重吾

3.26

637

発刊:2020.02.12 〜

既刊9巻

『国境のエミーリャ(1)』巻の書影
『国境のエミーリャ(2)』巻の書影
『国境のエミーリャ(3)』巻の書影
『国境のエミーリャ(4)』巻の書影
『国境のエミーリャ(5)』巻の書影
『国境のエミーリャ(6)』巻の書影
『国境のエミーリャ(7)』巻の書影
『国境のエミーリャ(8)』巻の書影
『国境のエミーリャ(9)』巻の書影
かわこさんが読んでいます

あらすじストーリー紹介

鉄道漫画の旗手・池田邦彦が挑む新境地!! 『カレチ』『甲組の徹』『グランドステーション』など、数多くの鉄道漫画を生み出してきた池田邦彦が 新たに挑むのは「仮想戦後活劇」! 物語の舞台は、太平洋戦争末期に本土決戦を経て「1946年1月」に敗戦を迎えた日本。ソ連を含む各国軍によって分割占領された日本は、やがて「日本民主共和国」と「日本国」として独立。それぞれが東西陣営に属する国家となり、列島には鉄のカーテンが降ろされることとなる。両国の境界には強固な壁が建設され、国境の街となった東京は東西に分断されてしまう。1962年の東トウキョウ。押上で暮らす19歳の杉浦エミーリャは十月革命駅(旧上野駅)の人民食堂で働く女性。その彼女が持つもうひとつの顔、それは東から西へ人々を逃がす脱出請負人としての顔。若くして危険な橋を渡る彼女を待つ未来は果たして!? “可能性としての東京”を舞台に、壁の街で自分の道を模索する人々の物語、ここに開幕。

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