マイ・ブロークン・マリコ

鋼のようなシスターフッド。残された者は生きていくしかない。

なんだか凄い。

めちゃくちゃだし感情移入出来ない所も多いけど、何故か読み返してしまう。

50〜60Pの読切でいい感。重い話だが、めちゃくちゃテンポが良くキャラのテンションも高いので一瞬で読み終わる。
映画のは観てないけど初めて上映時間見た時は85分と短くてびっくりした。けど原作読んだらよく85分も作れたなと思った。

鮮烈なカット。もう1回読み返してみよう。シイノとマリコの関係性が深すぎる。大人になりシイノが少しマリコをめんどくさいと思ってしまった部分をマリコは感じとっていたのかな…それも精神状態のブレの中にありそう。

疾走感ある感情表現がいい

疾走感と煙草がいい

特に。

私が死んだらこういう友達に連れ出してもらいたい。
もしくは友達が死んだら私が連れ出したい。

好きなマンガと聞かれると真っ先に思い出す