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コトヤマ
3.93
39405
新刊通知
発刊:2019.11.18 〜
完結・全20巻
739件の評価
さむ
5.0
コトヤマさんの絵に世界観がバッチリ合ってて独特なエモい雰囲気が出ていて最高です1巻を読んだ段階で感動しました。
冷え性。
下ネタ好きなのに恋愛耐性がついてないとことかめっちゃ好きです。
Mumumu
『夜』という何かとミステリアスな空間と、10代の少年の大人になりきれていない複雑な心情がマッチしていると思いました。それぞれの人物の感情描写が良い意味で生々しさを帯びていていつかの自分を重ねたくなりました。キャラクターが徐々に増えていくんですが、一人一人大好きになってしまう魅力がありました。只々素敵な作品ですみんなも読んで!
イニシャル
3巻まで読みました!私も主人公の夜守コウ君(14)と同じくらいの歳のとき夜(2時くらい)眠れなくて親に黙ってこっそり外に出てコンビニに行った事があるのですが、決して犯罪では無いけどやっちゃいけないことをしてるっていう背徳間を初めて味わった時を思い出しました。 なんかいつも見覚えのある街並みなのに夜になって雰囲気が変わり、自分だけしかいない世界、そんな気持ちを思い出させてくれる漫画です。 今までに読んだこと無いようなジャンルで面白いです。とてもオススメの漫画です。
ChaRu【フォロバ100%】
1巻が発売された時、本屋さんでたまたま見かけて表紙買いした作品でした。普段はあまり表紙買いすることは無いのですが、タイトルもイラストも魅力的でつい表紙買いしてしまいました。この作品は主人公のコウが夜更かしをして、家の外に出るところから始まります。僕自身、あまり夜眠れずに夜更かしをよくするのですが、この作品をきっかけに夜中に少し散歩するようになり、前より夜中が充実しています。また、この作品のキャラクターはとても魅力的で、全員と、実際に会って話してみたい!という気持ちになりました。そして、何よりもこの作品の魅力的な点はストーリーだと思います。吸血鬼という非現実的な設定でありながら、ストーリーは現実的です。コウが中学生で、学校に行きたくない、というのは現代ではよくある話で、多くの人が共感できると思います。また、吸血鬼達も、吸血鬼と言っても中身は普通の人間と同じで三巻の最後の話なども人間味溢れていてとても面白かったです。4巻の発売が待ち遠しいです!
あげぎょうざ
主人公コウはまさに10代のリアルを表していて、ナズナの不思議なオトナ感、夜の魅惑みたいなものが、彼を通して余計に魅力的に映る。コトヤマさんの素敵な画風によって、吸血鬼たちは少しの不気味さと可愛さがしっかりと味わえ、また夜の街が柔らかく感じるのも良い。
あめみやこーしき
「だがしかし」を読み、コトヤマ先生の絵に一目惚れしてしまいました! そこで「よふかしのうた」を描いているとゆうことを知り、コトヤマ先生の作品なら読むしかない!と思い、読んでみたら、絵はもちろん、ストーリーもとっても面白くて、どハマりしてしまいました!(笑)
田中汰一良
「だがしかし」を読み、コトヤマ先生の絵が大好きになりました。 そして、「よふかしのうた」を見つけ、コトヤマ先生の作品なら読むしかない!と思い、読んでみたら、絵はもちろん、ストーリーもとっても面白くて、どハマりしてしまいました!
ハジメ
このご時世、身の回りにはたくさんのストレスが付き纏います。でも仕事しなきゃ....学校行かなきゃ....という人にオススメしたい漫画です。もちろんそうでない人にも勧めますが。まず登場人物が魅力的。七草ナズナは人間を超越する力を持ちながらもコウくんには対等に友達として接してくれる。自分の力にこだわりがなく自由な感じが親しみやすさを感じます。夜守コウに関しては「現在の生活に満足していない、もしくは面倒臭いと思っている」という点が現代人にとっては感情移入しやすいんじゃなかろうかと思います。またメンヘラさんや桔梗セリの心情を理解しようとする優しさも持っていて結構良い人です。魅力的なキャラクターはまだいますが(朝井ちゃんとか)キリがないのでここまで。もう一つこの漫画のいいところは、舞台が「そこまで大きくないがそれなりの人口がいそうな都市」であること。もし舞台が前作のようなド田舎だったり、いわゆる「眠らない街」と呼ばれるような大都市だったら、夜中に出歩くことへの背徳感とかドキドキする感じは薄れてしまうような気がしますね。内容以外の好きなところはやっぱりコトヤマ先生の絵。特に手。手がなんかエロい。男女問わずエロい。あとは登場人物の持ち物も面白い。コウくんの携帯とかナズナちゃんのプレステとか。あと他の漫画と比べて値段が安い。なんで?このレビューで面白さが伝われば満足です。
よるとぶ
みんな〜! 今このレビューを読んでいるみんな〜! 線の細い女の子が大きめの黒い服を着てるシチュエーション、大好きだよね。 自分よりちょっと強気で粗野っぽい女の子に振り回されるシチュエーションも、大好きだよね。 でもその子が実はめちゃくちゃウブで、恋愛の話とか始めた途端に恥ずかしくなって話を逸らそうとするのも、大好きだよね。 分かってる。好きなんです。オタクはみんなそういうのが好き。 だからそんな貴方は今すぐよふかしのうたを読め。なぜならこの漫画には今まで挙げてきた『良いもの』が全部詰まっているから。 ギャグが多かった前作のだがしかしと比べて、今作は全体的に『恋愛』、ひいては『人との関係』を描くことに重きを置いているように思えます。 本編を通じて一貫して描かれている主人公の『恋愛がわからない』という悩みは、誰しもが思春期に一度は感じたことがあるのではないでしょうか。 僕はコトヤマ先生のギャグも非常に好きですが、だがしかし後半で特に表現されていた恋愛に関する表現も非常に素晴らしいと感じていて、今作はその側面が大いに発揮されています。 だがしかしを読んで面白かった人は絶対に読んでください。だがしかしを読んでいなくても読んでください。文句なしの満点の漫画です。読め!!!!!!!!!!!!!!!!
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