今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-

榊原宗々要マジュロ

3.23

1805

発刊:2019.08.16 〜

完結・全5巻

『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-(1)』巻の書影
『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-(2)』巻の書影
『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-(3)』巻の書影
『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-(4)』巻の書影
『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-(5)』巻の書影
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今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-のあらすじストーリー紹介

驚愕・壮絶・戦慄の問題作。恋が殺意に侵される――美しくもグロテスクなダーク・ラブ≒サスペンス。神城卓が片思いの相手・花園魅香に出会った時、ふとよぎったのは「花園の喉元を傘で突き破る」という明確な殺意のビジョンであった。残虐で、残酷で、残忍な世界に囚われた少年が、抗いの果てに辿り着くのは希望か、絶望か!? “恋”が“殺意”に侵されてしまう病・ID。その存在は、聖夜の凄惨な事件をきっかけに大きく知れ渡り、世間を恐怖へと陥れる。一方、ID感染者を救う鍵が“花園”にあることが判明し、すべての人間から追われることになった神城卓と花園魅香は、共に死ぬ道を探すためたった二人で逃避行を始める――。

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