2019年06月14日発売
3巻
未曾有の危機に挑む群像劇!待望の文庫化! 台湾にいる日本人を排斥しようとする動きが激化!!そしてその動きは、現・台湾総督の蔡氏退陣へと向かう…その全責任を負うべく、蔡総督は自ら国民の前に立ち説明するという…それを知った柳舷一郎は、そこに乗り込み、総督と対面することを画策する!!台湾全国民が見守る中で、蔡総統と舷一郎の対談は実現するのか?そして、二人の命を賭した会話は、台湾と日本をつなぐ架け橋となるのか!?一方、日本では、もう一人の英雄・宗像操が立ち上がろうとしていた!!日本はこの男に未来を托すのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 1,2巻同時発売からの第3巻!いよいよ、もう一人の主人公、宗像操が登場します!!「空母いぶき」とは、また違う、熱い男たちの生き様に胸を震わせて下さい!!