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瀬野反人
3.68
2539
新刊通知
発刊:2018.12.04 〜
既刊6巻
38件の評価
zumi
3.2
設定は面白いけど、読むのが非常に疲れる。
YW
着想はいいんだが、実際に読んでみると、これじゃない感が。
まるぢ
4.0
世界を紐解くってこんな手探りの感じなんだ
あのひと
4.3
異世界を学問として調査する作品通常漫画内では言語が共通し当たり前のようにコミュニケーションが取れるが、未開の地の住人といかにしてコミュニケーションを行い、相手の言葉が自分たちの言葉の意味と何が近いか考え意思疎通をしていく。それをオークだったりファンタジー的な生き物と行う新しいテイストで展開され、今までありそうで無かったであろう斬新な設定で言語という概念がない場合別の言語との意思疎通を行うとこうなるだろうなぁー考えさせられたら作品。
せーふぁ
このレビューにはネタバレを含みます。
ヘテロゲニアリンギスティコ 既刊3巻魔界にフィールドワークに赴き、現地に住む各種族と交流し言語を紐解いていく物語。メタ的な観点では、普段プレイしているRPG系ゲームの世界では、こんなやりとりがあるのかと想像してニヤニヤしてしまう。文化人類学的観点では、言語・衣食住の価値観の違いに驚かされる。リザードマンの話で判明するが、同種族間交流でさえ難儀しているのだから、人間同士なんて生まれた背景が違えば争いが起きるのはもっての他。ただこれは漫画かと言われれば疑問。でも魔物達の交流に癒される。おすすめ。ネックなのが刊行スピードが遅く、物語と連動(魔界世界では1巻〜3巻の時間経過が2ヶ月しか経っていない。刊行スピードは2年。)してのんびりとしているため、読み返して考察するのが楽しいかも。作者の世界観設定と言語のすり合わせにだいぶ時間かかってそう。脳内どうなってるんだろうか。
まちゃるんと
3.3
「私が理解だと思っていたこと それは理解では無く解釈だった 理解への壁は限りなく高い」言語も生態も全く異なる魔界で、異種族研究のため単身コミュニケーションフィールドワーク。真なる旅の物語
roku666
3.5
なかなか興味深い設定。モンスターの言語や生態、コミニュケーションを研究するとは、なんというRPG妄想。私だったら普通に人間語にしちゃうとこだ。ワーウルフかわいい。友達になりたい。これからどう展開するのか期待。
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