インゴシマ15

田中克樹天下雌子

3.08

5202

発刊:2018.11.24 〜

既刊18巻

インゴシマ15巻の表紙

2023年05月25日発売

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インゴシマ(15)のあらすじストーリー紹介

アレックス渾身の拳を跳ね返し「競<セリ>」に勝利したナーグォには、指名通りにアキラをヨメゴとして抱く権利が与えられた。ナーグォの人とは思えぬ肉体に思うがままに蹂躙されていく最愛のアキラの白い肌。血を吐く思いで耐え忍ぶアレックスだったが、アキラの涙を目にして決死の覚悟を固める。一瞬の隙を縫ってジウベエの刀を奪い、ナーグォの局部を一刀のもとに斬り落とすアレックス。激昂し「捕らえろ、殺せ」と叫ぶジウベエを静止させたのは、会場に響く五人の少女の歌声だった。一方、座礁したアキラのクルーザーを発見した啓太たち。啓太の読みは的中する。「シュウカク」で荒らされた船内に残されていたのは、シマビトたちの理解が及ばなかったガジェットと武器弾薬――五感の官能を走り抜ける刺激の先で花開く静寂の地平にこそ人は救われるのか――波一つ立たない穏やかな水面の境地にこそ咲き乱れる生命の歓びそのものが救いなのか。剥き出しの人間存在の輪郭を描き出していく、トライバル・サバイバル・ストーリー!単行本限定、大奥でセイナたちを待ち受ける「キヨメの儀」を描いた『インゴシマR・ハラエ』収録!

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