『ルポルタージュ ―追悼記事―(1)』巻の書影
『ルポルタージュ ―追悼記事―(2)』巻の書影
『ルポルタージュ ―追悼記事―(3)』巻の書影

ルポルタージュ ―追悼記事―(3)のあらすじストーリー紹介

2034年の日本。マッチングシステムが発達し、恋愛を“飛ばし”た合理的な結婚が一般化している。新聞社で働く社会部記者・青枝聖(あおえひじり)は、時代の象徴である「非・恋愛系」シェアハウスで起きたテロ被害者の追悼記事を書きながら、自身は時代遅れの恋に落ちていた。そして、容疑者がついに語りだす――そのシェアハウスで事件を起こした動機とは。新聞記者である主人公と、容疑者を支援していた者。恋愛の要らない時代にあえて2人になると決めたカップル。恋は人生の邪魔になるのか、それとも助けになるのだろうか。新時代を予見した話題作、ついに完結。

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