図書館の大魔術師

一巻のまるで映画のような構成のカッコよさに唸り、四巻で第四の壁を超えてくるような仕掛けと、これからの壮大な物語の始まりを予感させる引きに声を上げ、漫画史に語り継がれる最高のハイタッチを六巻に配した、今、最も中高の図書室に置かれるべきロード・オブ・ザ・リングに比肩し得るハイファンタジー。
我々が直面する様々な問題にも逃げずに、真っ正面からぶつかってゆく時代性も併せ持った、連載中の今だからこそ読んで欲しい熱き冒険譚！！

司書を目指す少年の成長を描いたファンタジーもの。
画力、セリフ、ストーリーどれも高水準で面白い。
また伏線の張り方(装丁でそんなことしてもいいのか)も秀逸。

なんか既視感はあるがエリートが集まって切磋琢磨してって感じなので、NARUTOだったり青のエクソシストだったり何かを目指して直向きに頑張る系の作品が好きな人はハマるはず。
個人的には科挙試験が似てるなぁーと思ってしまってそれを題材にした作品、彩雲物語とかそこから飛躍して中国風ファンタジー、薬屋のひとりごとなどもハマるかな。

35.2まで

深い。今後も期待できる作品。

絵も綺麗だし　ストーリーも面白い　泣ける

世界観が広がる
まだ途中までしか読めてないけれど、展開が気になる作品
絵が綺麗

作り込まれた世界観に感激。
1巻は丸々プロローグで主人公が旅立つきっかけが描かれているのでやや退屈に思うかもしれないけど、それ以降の世界の広がりがすごくて現時点の最新刊までずっとワクワクしながら読んだ。
物語の進め方も斬新で、この物語の結末をチラつかせながら主人公の人生を振り返っていくので、どうなってしまうの！？と先が気になって仕方ない。

めちゃめちゃ面白い
ぎっしり書き込んでてて余白とのメリハリすごいし細かいデザインとか衣装とか可愛い〜
設定がしっかりしててキャラクターもそれぞれの個性があって読んでて楽しい
全友達に読んで欲しい

面白い！田舎の村から主人公が見出される1巻はまさしく英雄譚のような序章だった。ファンタジー世界の図書館司書というのも面白い。世界観もとてもしっかりしていて、話と話の間に設定のコラムもある。キャラの背景がまた良いんですが、いかんせんキャラが多い笑

1巻の完成度が凄まじい。その後も安定して面白く、今後がひたすら楽しみ。面白さの割に知名度が無いのが残念。