図書館の大魔術師

泉光

4.14

13874

発刊:2018.04.06 〜

既刊5巻

『図書館の大魔術師(1)』巻の書影
『図書館の大魔術師(2)』巻の書影
『図書館の大魔術師(3)』巻の書影
『図書館の大魔術師(4)』巻の書影
『図書館の大魔術師(5)』巻の書影
SFFさん、他2人が読んでいます

あらすじストーリー紹介

アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見る。ある日、少年は憧れのアフツァックの図書館で働く司書(カフナ)と出会う。この司書との出会いが、少年の運命を大きく変えることに──。孤独な少年が未来を切り拓く、異世界ビブリオファンタジー堂々開幕!!

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この漫画のレビュー

一覧
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
4.14

135件の評価

サさんのアイコン

fn2xm46khq
3ヶ月前

3.7

5巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

高い画力と作り込まれたファンタジー設定でその世界に引き込まれる作品
なによりも書物、図書館、司書という地味になりそうなテーマがその舞台に即した確かな価値観と共に綺麗に纏められ、かつ興味深く表現されています

しかし気になるのは漫画作品としての読みづらさと違和感。
この作品、登場人物達の豊富な知識を裏付けるためか、それともこの世界の基本情報を伝えるためか仕方がないとはいえ、様々な事象に関する説明文が至る所に存在し、さらにセリフであるのに機械的説明口調が多くを占め、不自然に語られるため読むのに体力を使ってしまいます
またこれは個人的感想ですが、この舞台設定に関する描写が甘いせいか時々人物達の反応や言動、話のノリが寒く感じてしまい、共感性や理解が持てないことも…
そして第1巻丸々プロローグのように構成されているので、結構なページ数があるにも関わらずしばらく物語が始まらないのも疲れてしまう原因かも。
2巻以降もご都合主義的展開が所々見られ、さらには無駄な演出もあり、ストーリーとして質が高いとは言い難いです。
補足的なナレーションが多いことも、もしかしたら話の都合上必要不可欠なのかもしれないが、ドラマチックさを削ぐ冗長的なものに感じてしまった…

ただただ画力は凄まじく、書き込み量がとてつもない、かつ漫画としては読みやすい絵柄になっているためそこで胸焼けしてしまうということはなく、特に大事なシーンでの一枚絵はこの漫画の最大の魅力となっています。
が、2巻以降下手ではないが安っぽい画風(線が細くよくあるコミカライズ作品のような)になってきてるようで、構図もあまりよろしくない部分がありイマイチ
今後バランスが取れて絵もストーリーも良いという作品になることに期待です

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