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さの隆
3.54
16792
新刊通知
発刊:2018.03.09 〜
完結・全14巻
363件の評価
きよきよ
2.4
・最初は面白かったんやけどなぁ。
タカノ
2.2
このレビューにはネタバレを含みます。
【⑤準切り】・絵は普通、話は中の下・前半はエグい描写したいだけ、中盤から後半は冗長な引き伸ばし・中身がないストーリーを登場人物につらつら喋らせてるだけの作品・ラストのタイトル回収はあまりにお粗末すぎて苦笑した。取ってつけたにもほどがある
ななごん
4.0
手にあんな穴空くわけなかろう
九連宝燈
5.0
個人的にめちゃくちゃすき
カンキ
1.0
全巻読んだ上での感想ですが過去の過ちとどう向き合うかってところには考えさせられるものがありました。作中では天罰のような形で主人公が死んで周りの人達が世間では悪魔と呼ばわれてもそれでも救われたから云々という形で物語は終わりますが正直、相当恵まれた主人公だと思います。クラスの女子全員をレ◯プした、虐めを苦に自殺した人も出した、その他恐喝、脅迫、カツアゲなんでもござれでやってきて罪の償い方法が分からないだの人と関わると皆不幸になるだの言うなら山奥にでもこもって世間と一切の関わりを持つなよと思う。そもそも悪魔時代につるんでた仲間を野放しにした結果、被害者が未だに出てるのも個人的には許せないかな。会澤も被害者ぶってるけど、どうみてもただの加害者だし、こんな主人公にベタ惚れの女が何人もいる時点でなろう物の無自覚な無双主人公と変わらん気がします。自分を仲間たちと一緒にレ◯プしまくった男にベタ惚れな女、悪魔の過去を知ってもベタ惚れな女、なぜか慰めSEXして妊娠までする女、正直この辺は理解に苦しむ、、、作者こそ悪魔なのではないかと思えてくる。
?
3.0
ほんまに悪魔で草
なーこ
ストーリー◯
t_comic
総評なんだかよくありがちな悪いことしたら償おうとしても無理だよね。でもそれは社会の問題じゃない?みたいなどっかで聞いたことある感じ。いろんなキャラにそこまで魅力がなくストーリーを成立させるためのキャラしかいなかった。面白い漫画だとあのキャラがいいとか主人公、ヒロイン以外にも幅が出てくるとこの漫画を読んで気付かされた。フックは手に穴空いてるところ。これはとりあえず気になる。広告に使える。80点6話このベッドで犯した〜食べたパン。ジョジョオマージュ?とりあえずここまでは会澤の酷いことを笑いながら言うという異常性を出したいのだろうが、(主人公が時折見せる洞察力を抜けば)うるさ馬鹿で二人のやり取りが少し滑ってる感じがする12話13話 いじめられてた一ノ瀬が怯えもせず対等な振る舞いに違和感。だからこそ主人公が惚れるということなんだろうけど、なんか納得できない。物語を進めるために都合よく思い出していく14話 エーンガチョ 古すぎ寒い〜28話 表現?が大げさすぎる?あっていない?なんだか読んでてもやっとする33話なんで高校つまらなくて何もない街に行く?34話で理由あった38話なんでここでキスじゃなくてディープキス?なんか童貞くさいんだよな56話第二章スタート73話まで読んで思ったけど2章から今のところまったくない別の漫画になってる気がどうなるのだろうか毎回ちょうどなんだろうなと思うところで展開がある。。。この漫画都度都度衝撃的展開!からの解き明かし振り返りのパターンばかりだな
コメント18
よ
考えさせられる
うにたべたい
4.7
半年間の失踪期間を経た後、記憶がない状態で発見された高校生「斎藤悠介」が主人公です。記憶喪失ではあるが、平穏な日常を送っていた彼だったが、ある日、身近な人物に自分の彼を知らされます。曰くには、"悠介は悪魔である"と。覚えのない罪に責められる中、おぼろげに、古い校舎の中で人体に刃物をつきたてた記憶が蘇る。自分は過去に何をやってきたのか、誰をなぜ殺したのか、なぜ記憶が失われたのかを突き止める、サスペンス・ホラーとなっています。主人公は、過去に拷問、強姦、恐喝等々、読むだけで不快な気持ちになる悪事を尽くしてきたクズです。『善悪の屑』の犯罪者役で登場しカモの私刑に処されそうな、悪魔のような凶悪犯罪者が主役という、ちょっと変わった作品で、記憶を失った彼がそんな自分の過去に吐き気を催しながら向き合う内容となっています。グロいというよりも、痛い、悲惨な内容になっているので、苦手な方は注意が必要だと思います。内容は大きく2部構成になっています。前半は記憶喪失の悠介が、かつての彼の被害者などから過去を知り、誰を殺してなぜ記憶がないのかを知るストーリー。後半は、過去の罪の大きさに苦しみながら半分ホームレスのように生きる悠介が、ある、親から暴力を受けている兄弟の家に厄介になる話です。後半の方がミステリーっぽい感じで、とある事件に対し、悠介はやはり悪魔なのか、それとも別に犯人がいるのか、という内容です。共に、先が気になる展開で、複数視点でストーリーが展開し、疑心暗鬼から傷つき、傷つけ合い、悲しみの中物語が終わります。スッキリとした終わり方なのか、後味の悪い幕切れか、それは多分読む人それぞれで感じ方が異なると思います。この作品をどう捉えたらいいのかは、読んで確かめる必要があると思いました。胸糞悪い作品ですが、読者の気分を悪くするだけではなく、メッセージ性を感じました。とにかく、ラストはなんとも言えない気持ちになります。個人的には、凶悪犯罪者が何かの事件の犠牲者になって、「あの事件の犯人が」という情報付きでニュースになったら、「ざまあみろ」と思う人の気持ちもわからなくはないですが、そんな中でラストの絵画を観たとして、複雑なというか、混乱した気持ちにはなりそうですね。
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