考古学者・軽井沢浩二は実直な男だった。 大学で教鞭をとりつつガソリンスタンドのアルバイトもこなし、 日々を愛する妻と子の為に費やしていた。 妻から第二子の妊娠を告げられ、来たる出費に不安を覚えつつも 幸せな日々を過ごす軽井沢だったが、そんな彼に不幸が突然訪れる。 研究成果の不振を理由とした、実質の解雇通告。 家族に相談もできず途方に暮れる軽井沢のもとに、 一人の女学生が訪ねてくる。 悩める軽井沢に対し「先生に資金援助ができる」と言う彼女は、 さらにこう続けた。 「光光会って知ってますか?」
3.02
11
発刊: 2011.07.12 ~
既刊2巻
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a連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か?しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する!」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。
3.27
11
発刊: 2003.06.01 ~
既刊6巻
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a3.03
11
発刊: ~
既刊5巻
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a不慮の事故で亡くなった春風湊は、気が付くと剣と魔法が支配する異世界に転生していた! 人でありながら何故か夢魔の母に育てられたミナト。彼は、様々な戦闘術を学び、剣や魔法ではなく最強魔“拳”技を身につける! 転生から始まる異世界格闘バトルファンタジー開幕!!
3.24
11
発刊: 2016.12.28 ~
通常版・他2作品
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a藤子・F・不二雄の名作を続々お届けしているてんとう虫コミックス新装版シリーズに、『キテレツ大百科』がいよいよ登場! 1、2巻同時発売でお届けします! 1974年に連載開始。1987年に初アニメ化。1996年まで10年にわたって放送され、幅広い世代に強力に支持されつづけている超人気作です。工作好きの少年・木手英一(キテレツ)が、ご先祖様の残した秘伝の書、『奇天烈大百科』で、次々に作り出す夢の発明道具の数々! 第1巻ではさっそく完成させた“からくり人間”「コロ助」を皮切りに、「脱時機」で時間を止め、「潜地球」で地面の下を冒険し、「水ねんど」で子どもの遊べるビルを作り、「ラブミ膏」で勉三さんの初恋を手助けしたりと、毎回驚きの大発明を連発。最初のコミックス化(1977年)から40周年。そして初アニメ化から30周年にもあたるミラクルイヤーを記念し、思い切った新装丁に生まれ変わった『キテレツ大百科』をぜひあなたの本棚に並べてください!
「ジンキ」の綱島志朗が描く巨大ロボット漫画の進化形! ! 少女の怒りに応え鋼鉄のケモノが咆吼する! ! 平和に暮らす少女・真白たちの町に出現した侵略者ドミネイター! 人を人とも思わぬ非情なる所業に真白が怒りに震える時、町を守護する守人が目覚める! !
君の涙が、私の心を融かしていく─。他人に弱みを見せない優等生と、自分を隠さない不良少女。決して出会うことの ない2人を「涙」が繋ぐ。「2017年、次にくる百合漫画!」と大評判の、優しいガールズストーリー。
3.05
11
発刊: 2010.05.12 ~
完結・全1巻
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a「あんたの泣き顔、最高にそそる」真面目(実は隠れゲイ)なサラリーマンの三國蓮次は、その日も上司との不毛な不倫を続けていた。が、その現場を知り合いの花屋オーナー・一ノ宮しのぶに目撃されてしまう! ゲイの自分に悩んでいた三國を“キチク”な言葉と態度で翻弄してくる一ノ宮。不器用な三國もいつしか自分のすべてをさらけだして……。
3.33
11
発刊: ~
完結・全2巻
新刊通知
a体の一部、ときには全部が透明になってしまう「透明病」に侵された中学二年生・白山しずか。彼女を励ます同級生・唯見マモル。悩み、励ましあいながら、ふたりは目に見えない大切なものに気づきます……。みんなを幸せにする青春ストーリー!
0禁―それは30歳未満お断りの恋。 仕事も恋も、大抵のことは経験してきた森山志乃30歳。 結婚相手も、一通りやり終えた同年代がいい。そう思っていたのに、9つ下の真雪(まゆき)から突然の告白。そのまっすぐさに惹かれ、志乃に結婚相手ができるまでという条件で、つき合うことになり…? 何歳になったら「要領のいい恋」ができるのだろう。 何歳までなら「もがくような恋」が許されるのだろう。 その答えは、恋してみなければわからない―――!
社会人1年生の弟と、三十路過ぎのベテランOLの姉。ひょんなことから始まったふたり暮らし。素直でおっとりとした弟と、しっかりもので頭の回転の早い姉。性別も性格も違うふたりは、仕事を終え帰宅した部屋で、今夜も会話を始めます。 恋、仕事、人間関係、生活全般……。会話のテーマは、さまざまですが、その内容は姉弟だからこその率直さに満ちており、女性には大いなる共感を、男性には大いなる驚き(?)を与えることうけあいです。特に姉ちゃんが繰り出す、ぶっちゃけトークは一見、意地悪だったり、非論理的な意見のようにみえますが、よーく咀嚼してみると、実はしごくまっとうな“ぶれない視点”に立っており、単なる共感にとどまらない新しい視座を私たちに与えてくれます。 笑いながら共感、繰り返し読むほどに滋味深い……。著者の新境地コミック、是非、ご一読ください!