3.45
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発刊: 2005.06.16 ~
完結・全26巻
新刊通知
a都立高校教師・菅原鈴緒は、専用グラウンドもない野球部で甲子園を目指す女性監督。だがその熱血指導が災いして、春休み中の練習試合当日、全10人の部員中6人が退部届を残して逃げ出してしまった。力を落とした鈴緒が対戦相手に謝ろうとしたとき、さっそうと5人の選手が彼女のもとへ走ってくる。それは6年前の夏、甲子園予選敗退に涙する高校3年生の鈴緒に「甲子園へ連れてってやるよ」と誓った少年たちだった…
3.14
6
発刊: 2017.09.16 ~
完結・全1巻
新刊通知
a鳥羽僧正の「鳥獣戯画」が道徳的漫画家!? 漫F画太郎の手によって見事に現代に甦った!! 謎の道徳的生命体、ギーガーのおりなす愛と感動の道徳絵巻!!
ニッポンが“幕末”と呼ばれる少し前、動乱の世に放たれた二人の兄弟がいた。兄は雪村翔太郎:14歳、弟は雪村源太郎:10歳――たった二人で生きる決意を誓った幼き“侍”に、容赦なく降りかかる時代の混沌、修羅の世界。ROCKする《SAMURAICOMIC》の決定版、ついに始動!
偶発的事故により研究所から逃げ出した、突然変異体の少女「にゅう」。全裸状態で流れ着いた浜辺でにゅうはユカとコウタに遭遇。家にかくまわれるが再び逃げ出す。研究材料のにゅうを失った蔵間は特殊部隊SATに捜索を依頼。人間兵器と呼ばれるSATの坂東はにゅうを発見するが恐ろしい事態が…!
全3巻の単行本として発売された『地獄甲子園』を2003年夏の映画化にあわせて1冊にまとめたもの。新作「帰ってきたぞ地獄甲子園」を併録。なお2、3巻に収録されていた番外編など5つの短編は本書には未収録。 <p> 甲子園を目指す、私立星道高校野球部。だが、予選1回戦の相手が外道高校と決まり、校長は気が気ではなかった。彼らにとっての甲子園は「合法的に殺し合いができる場」でしかないからだ。そんな折、転校生の十兵衛が番長軍団を「スーパートルネード」で倒すのを目にした校長は、彼を野球部にスカウトする。試合当日になっても、なかなか現れない十兵衛をよそに、校長と「メガネ」のふたりだけで「ハルマゲ野球」に立ち向かっていくのだが…。 <p> 全編通して、ほぼケンカと試合の荒唐無稽な描写に終始する。グラウンドに埋まった不発弾や地雷は次々と爆発。夏の暑さで膨張した球が破裂し、中から飛び出した無数の釘が体中につきささる。巨大なバットにしこまれたロケットが投手を追い回す。また4ページ分、コマ割りも絵もセリフさえもまったく同じものを使用する箇所があったり、中盤以降、主人公であるはずの十兵衛はいつまでたっても出てこなかったりと、漫画太郎にしかできないしつこさと「はずし」の絶妙なリズムがたまらない。 <p> 帯では本作の映画版をさして「少林サッカー的野球!!!!」とうたっているが、漫画版は「少林サッカー」よりもずっとばかばかしく、ずっと無意味で、そして、ずっとキュートな作品に仕上がっている。(門倉紫麻)
オバケと人間が一緒に暮らすこうもり岬で、オバケだけがかかる“オバケ風邪”が流行。その薬を手に入れるため、吸血鬼のパイフー、オバケのホセとアーポン、人間の丸山さんの4人が旅に出た!!
とある銀河系の中では、さまざまな異星人達が存亡を賭け宇宙に進出している。その中で人類は滅亡しつつあった――。多くの人類が奴隷として異星人に従う中、全宇宙で犯罪を重ね指名手配になったバラダット・ナイブスという一人の男が灼熱の星ダウロスにやってきて……。
そよの住む小さな村に東京から大沢君が転校してきた。都会育ちの彼に村を気にいってもらおうと、そよたちは気苦労の毎日。でも大沢君は都会の風を巻き起こしつつ、あくまでマイペース。心もなごむホノボノ田園ライフ。