3.10
2
発刊: 2019.07.25 ~
既刊2巻
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a気付いたらおどろおどろしい魔法陣の上に突っ立っていた主人公。記憶はなく、手掛かりは着ていたダサいパジャマだけ…。岩壁に囲まれた周囲を調査して見つけたのは、遺跡と白骨死体、そして彼が「破滅の魔導王」として召喚されたということを示す手記だった。うろたえつつも驚きの適応力で開き直り探索を続けたことで、彼はゴーレム召喚の魔術をものにするが??試行錯誤の末に作り上げた一体は、主人公べったりの「ワンコ系」ゴーレムで!?世話やき・強い・無言カワイイ!「小説家になろう」発、異世界冒険譚WITH人外、開幕!
3.35
2
発刊: 2019.08.10 ~
既刊4巻
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a引っ越し先にいた座敷わらしは、見えてることに気づいてない!家事をがんばる姿が毎秒かわい過ぎて心震えつつ、でも見えてないフリしないと…。Twitterで好評を博した、陰キャ青年と神様?幼女の気づいてないふり同居生活、ついに単行本発売!
ヒトの少女と吸血鬼の少女、小さな恋の物語 「然るべき相手は自分の心が教えてくれるもの」14歳の一花は亡き祖母の教えを胸に刻み、まだ見ぬ王子さまが自分の心を奪ってくれるのを待っていた。そんな彼女が心を奪われてしまったのは怖いくらいにきれいでかわいい異国の少女。そして、人の血を吸う吸血鬼。
流石のアキリ先生、とてたまな画風! 伝記的な雰囲気に美しく可愛らしい百合。ノリはコメディで軽快。好みにど真ん中の満漢全席みたいな作品です。 【1巻】 お風呂のシーンの効果音のフォントや、体育の授業の倒れた一花のアングルなど、何かと個性的な表現をする。 展開はベタなのに、丁寧な絵と伝記的雰囲気の魅力から記憶に深く刻まれた。 【2巻】 一花の変態性が顔を覗かせ始めた。何回キスすんねん。 絵と表現は今回も素晴らしい。デフォルメの存在感に、シャンプーの質感。特に驚いたのは、アリアの横顔。奥側の瞳までしっかりと描写されていた。描かないか、描いてもトーンをそこまで意識していない作品が殆どだが、とても丁寧に描写されていた。立体感が違う。 【3巻】 本格的に本編が動き出した。これからどうなるのかと気になるところで終わる。 いやそれにしても一花はいきなりエロくなった。なんて奴だ。どんどん百合描写も濃くなっていき、アキリさんの本領発揮と言った感じか。次巻も期待。 【4巻】 4巻はコメディ多めで、ストーリーはそこまで動かず。 アリアが明らかに大胆になってきて、一花とのイチャコラ描写が濃厚になってきた。 もっとやれー、もっとやれー。
by ヴァッハ (209)3.11
2
発刊: 2019.09.10 ~
既刊2巻
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aトイレでのみ存在することができる幽霊の花子さん。様々なトイレに現れては、宮沢賢治好き女子高生、便所飯中の幼稚園児、幽霊カラスなどあらゆる存在と出会い??。トイレという閉ざされた空間で、人や人ならざる者のささやかだけど大切な一歩に寄り添う、珠玉のハートフルストーリー、上巻。施川ユウキ初小説! 新装版刊行にあたり小説版『ハナコ@ラバトリー』【前編】を書き下ろし収録!
海外の女学園とその寄宿舎を舞台に展開する、著者初の本格的長編ガールズラブ待望の第1巻。繊細な描線で紡がれる耽美の極にありながらも風通しの良い物語です。
──いつも決まって夜更け過ぎ、君は僕のベッドにやってくる。ある夜、窓から諭一の部屋に入ってきた、それそれはカワイイ天使のうた。彼女はなくした天使の輪を返して欲しいという。すんなり返却して終わりのはずが、諭一の抑えきれない下心と、うたの律義さで話は思わぬ方向に…。シーツの上でピュアな天使と二人きり……イジワル×言いなり×イチャラブコメディ。