「エコやロハスが全然出てこない沖縄漫画」として各界で話題沸騰!物語が進むにつれ少年たちの友情や恋という王道の展開に加え、沖縄民族学ミステリーや海洋古代史ロマンを盛り込んだわくわくした内容に。さらにはリゾート開発が絡んだ環境問題までにも鋭く切り込んだ意欲作。いまだかつて漫画では語られたことのない南の島の「真実」がここにある。
友達代行サービスを生業とする青年・肇。 人当たりがよく、仕事もでき、私生活においても規範に従って堅実に生きる彼に、不登校の中学生の相手をする依頼がまわってくる。 訪問先で彼を待っていたのは、すべてを見透かすような目をした少女・夢子。 彼女が肇に出した予想外の依頼内容とは…? 新鋭・米代恭がまるで心理劇のように、主従関係の中に潜む欠落した愛情を炙り出す。
3.28
5
発刊: 2007.06.20 ~
完結・全10巻
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a大都会の死角や部屋の片隅など、知らない所で昆虫たちの脅威は広がっている!! 昆虫のことならおまかせの女子高生・榎稲穂がムシがらみの様々なトラブルを解決!!
3.42
5
発刊: 2013.09.24 ~
完結・全1巻
新刊通知
a3.09
5
発刊: 2012.07.06 ~
完結・全1巻
新刊通知
a水を描く新鋭・安堂維子里の最新作! 「隕石落下によって出来た湖・二十日湖(はつかこ)が抱く、20年前の真実。」湖にねむる“街”と“記憶”。隕石が落下した街に、20日間雨が降り注ぎ出来た湖・二十日湖(はつかこ)。そのほとりで移動カフェを営むあおこは、沈んだ街に住んでいたが、隕石落下前の記憶がない。記憶を探し求め、湖に潜るあおこと、彼女が出会う人々。ある物を捨てにきた女子高生、20年ぶりに戻ってきた警察官…。そして、隕石落下を疑う保険会社の調査員。あおこがすくいあげる彼らの想いと、その先にある幼い頃の自分―――。心に優しくあたたかな波紋広がる静かに深い記憶の物語。
3.08
5
発刊: 2009.03.28 ~
完結・全3巻
新刊通知
a銃を捨て、秘境の温泉宿・椿屋で第2の人生を送らんと決意した元・殺し屋(スナイパー)がいた。大人気シリーズ、待望のサード・シーズン!!秋を迎えた椿屋は、番頭の捨吉が煙草を吸う暇もないほど宿泊客でごった返していた。その客のひとり坂田は、50年片想いした女性へのプロポーズを胸に投宿していた。はたして源さんは、坂田の姿に何を思うのか?「50年愛」をはじめ、山岸トモヨを特別な女性と認めた源さんが垣間見れる「修行中の身」、源さんをめぐるトモヨと君江の関係をさりげなく描いた「遅すぎた初雪」など珠玉の名編を10編収録。――すべては人生をやり直す勉強なのだ。
明日に旅立つその前に、一杯のコーヒーを。漫画界の吟遊詩人が贈る、温かく優しいアロマ香る物語集。コミックビーム連載作が、ファン待望の単行本化!
1993年にモーニング誌で連載され、カルト的な人気を博したものの絶版になっていた長編作品の復刻版。杉元伶一の原作による物語は、議会制民主主義体制崩壊後、クイズに勝てば願いがかなう「国民クイズ体制」に移行した日本を舞台に展開する。 <p> 国権の最高機関「国民クイズ」の番組に出演し、勝ち残れば殺人でもエッフェル塔の私物化でも合法化される、「あなたのための全体主義」の世界。ほとんど荒唐無稽とすらいえる設定だが、その設定を大前提に構築された世界の中で複雑にうごめく人々を徹底的に描写することで、中途半端なリアリズムを超越した濃密な勢いが生み出されている。表情豊かでポップな加藤伸吉の独特な描線も、いい意味で漫画っぽいこの物語の奇想天外な魅力を増幅させることに貢献している。 <p> 「国民クイズ」および同番組放映中に差し込まれるCMの描写の過剰なばかばかしさは、風刺のための風刺ではなく、あくまでエンターテイメントのための毒づき。状況設定や世界観の説明を兼ねる見事なオープニングから、怒涛のようにクライマックスに向けて転がっていく物語とその描き方が巧みだからこそ、さまざまな問題提起も嫌みなく興奮と同時に伝わってくる。これぞ良質な問題作。打ち切り気味のやや唐突な終わり方には賛否両論あるだろうが、とにもかくにもこの圧倒的な熱量はすごい。はてしない欲望の果てにあるものは、はたして何か?(横山雅啓)