3.21
2
発刊: ~
完結・全2巻
新刊通知
aユニークな特撮映画監督として知られる河崎実の出世作にしてライフワークとも言える「地球防衛少女イコちゃん」をあさりよしとおがキュートにコミカライズ!! 特撮ファン、SFファン必読の名作コミックです。
マニアなオタクには有名な河崎実監督の同名OVA作品のコミカライズ。 OVAは3作まで出ていますが、2作目製作時に宣伝用として連載が始まったものだそうです。 なお、私はイコちゃんOVAは3作とも視聴済みでのレビューとなります。 地球防衛軍(LTDT)日本支部でバイトをしている普通の女子中学生イコちゃんは、ある日、泥酔した宇宙人ミラクルマンから、超能力兵器スーパーインカムをもらいます。 そのインカムは、イコちゃんが心を込めて「オネガイ」すると、なんでも願いが叶ってしまうインカムでした。 今更返せとも言えないミラクルマンは、LTDTの隊員・コズミと無理やり同化し、LTDTに入隊します。 迫りくる怪獣や侵略宇宙人を相手に、イコちゃんはスーパーインカムの力で大活躍する、という展開です。 インカムを渡したのがモロケンではなくミラクルマンで、モロケンは登場しません。 また、OVAでは無口でシュールな存在だったミラクルマンがツッコミ役であったりと、原作とは設定が異なっています。 河崎実が作中登場するなど、原作を知っていた方が楽しめる部分はありましたが、マンガから入っても問題ない内容でした。 一話完結型で、各話で事件が発生し、特にピンチにもならずご都合主義展開で解決します。 あさりよしとお氏のロリっぽいタッチはもともとの作風にもあっていて、80年代後半から90年代前半のオタク心くすぐる良コミカライズだと思います。 ストーリーはオリジナル色が強いですが、全く原作を無視しているわけでもないです。 2作目を意識してか、ミラクルマンは2作目のデザイン(電エースではない方)で、イコちゃん2作目から登場するルンナちゃんも登場します。 ただ、主人公は2作目で河井イコから菅河イコにバトンタッチしたのですが、主人公の名前は河井イコのままです。 1作目の磯崎亜紀子さんが演じていたイコちゃんの方が個人的に印象強いので、こちらは河井イコのままで良かったと思いました。 舞台が基本的にLTDTになるので、原作にあったセーラー服姿やスク水変身シーンがなかったのは残念。 電エースが登場するとか、水素獣エッチが登場するとか、もう少しオマージュがあった方がファンとしては嬉しいところでした。 とはいえ、全2巻でよくまとまっていて、原作ファンもそうでないかたも楽しめる作品だと思います。 人を選ぶところがありますが、原作未視聴であれば、そちらもあわせておすすめします。
by うにたべたい (585)幸村いづみ16歳、高校2年生。ごく普通の彼女が、なぜか悪の寄生虫軍団と戦う戦士に選ばれて…!? 待望のコミックス化!!
想いを寄せている桂姫が何者かに生き血を吸われている!? 現場を目撃した渡辺綱は、その者の腕を切り落としたが、それは何と幼なじみの茨木童子だった…。新・鬼切伝説「銀のトゲ」他、平安不思議恋愛絵巻「飛ぶ花」、綱と茨木の子供時代を描きおろした「銀のトゲ外伝」を収録。
生まれつきの心臓病で余命いくばくもない千雪(ちゆき)はある夜、血が嫌いな吸血鬼トウヤと出逢う。一生その血を吸う人間=パートナー無しで、千年の生を一人で生きるというトウヤの真意は…!?
3.02
2
発刊: 2016.04.14 ~
完結・全3巻
新刊通知
aマスコット×神話×パニックホラー、開演!! 大阪で開催された『全国ご当地マスコット祭り(フェスティバル)』に弟・マコトと幼馴染み・アコの3人で遊びにきたケイゴ。 お祭りを楽しむケイゴ達だったが、混雑した会場内でマコトを見失ってしまう。 そんな中、謎のアナウンスが流れ、突如、マスコットが人を襲いだし……。
3.10
2
発刊: 2016.01.12 ~
完結・全1巻
新刊通知
a大人気『がっこうぐらし! 』のアンソロジー第3弾が登場!! 日常描写を描いた作品から話題となった“崩壊した世界観”をモチーフにした作品まで、バラエティ豊かにお届け!! カバーイラストは029、その他にも小梅けいと、るい・たまち、ざら、深山おから等、極上の執筆陣でお届け!!
電撃文庫の大ヒットタイトル『灼眼のシャナ』のコミックス第1巻がついに発売!ごく普通の高校生・坂井悠二はある日突然、異世界からの略奪者“紅世の徒”に襲われる。そしてそれを助けたのは、炎のように紅い髪と眼を持つ謎の少女。しかし少女から告げられたのは、悠二がすでに死者であり、今の自分はその“残滓”だという驚愕の事実だった。炎髪灼眼の討ち手・シャナと、悠二の物語が今幕を開ける!
2クールが2回と、プラスOVA、劇場版でアニメ化もした、電撃文庫の人気ライトノベル『灼眼のシャナ』のコミカライズ版。 原作ラノベの作画は涼宮ハルヒの憂鬱シリーズでおなじみいとうのいぢ氏。 ファンが多い全盛期ののいぢのコミカライズはとても大変そうですが、キャラの特徴が捕らえられていてなおかつすごく動きが描けている、名コミカライズだと思います。 ちなみに作画担当の笹倉綾人氏は茜新社で成人向けマンガも描いているのですが、本作はエロ要素はほぼないです。 そのため、成人向けで培った技術で悠二のトーチが不必要に燃え上がり、シャナのフレイムにヘイズするような展開はなかったです。 ちなみに私は、アニメは主題歌は歌えますが、流行っているときに乗り遅れてしまいアニメ未視聴、原作も未読。 コミカライズで初めて本作を読みました。 主人公の平凡な高校生「坂井悠二」が、人を食う異世界人"紅世の徒"と、それを狩る"フレイムヘイズ"との戦いに巻き込まれる展開です。 フレイムヘイズの少女「シャナ」が、ひょんなことより悠二と共に行動することとなります。 なお、悠二は物語開始時点ですでに死んでいて、"トーチ"という状態にあったのですが、悠二は特殊な力を持つミステスのため、消滅せず存在し続けることができます。 また、ミステスを狙う紅世の徒がおり、悠二は、ミステスを狙い襲いくる紅世の徒にシャナと共に戦います。 紅世の徒がフリアグネという紅世の王が悠二を狙って襲いくるのですが、『炎髪灼眼の討ち手』という称号を持つシャナがその宝具『贄殿遮那』を振るって迎え撃ちます。 悠二もミステス『零時迷子』を持ってシャナをサポートし、ストーリーが進むにつれて守られる存在から守る側へシフトしてきます。 ストーリーは単純なのですが、中二めいた用語、作り込まれた裏設定が張り巡らされていて、じっくり読まないと戦闘理由等わからなくなりがちです。 活字をコミカライズしたためだと思うのですが、恐らく、それなりに時間をかけて理解していくべき場面が流されてしまうところがあり、読むなら先にラノベの方が良かったのではないかと思いました。 アニメ版だとうまく説明できているのでしょうか、背景や設定の説明がマンガだと難しいのだろうと感じます。 ラストも、戦いが続いていくような終わり方で、これから登場するのであろうキャラが画像だけで登場します。 マンガは原作かアニメファン向けに描かれた作品のように感じました。 ただ、戦闘シーンや、前述ののいぢ絵の再現力など、クオリティは高いので、アニメを見返す目的とかであればおすすめします。 私は原作かアニメを見た後で、再度読んでみようと思いました。
by うにたべたい (585)