齢200を越す大悪魔・ビビが人間界に居を構えて二度目の冬。彼が屋敷の前で拾った人間の赤ちゃんは、花のような笑顔を見せることから、“はな”と名づけられ、大切に育てられました。そして、はなは14歳になり、少しずつビビのことが気になるお年頃になったのですが…!?
ライバル・滝島彗に勝つため超エリート校の白選館学園に入学した華園光。学園トップ7名のS・Aクラスで日々勝負する2人は、実は恋人同士★ ある日、光が偽結婚式の花嫁役を頼まれて…!? SAメンバーと仲間達にまた会える、「S・A」番外編!!
3.24
12
発刊: 2013.11.20 ~
既刊10巻
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a「王子」と呼ばれ社内でも評判のイケメンと、カラダの相性だけで結婚しちゃったわたし。今から恋を始めたいけど、一緒に暮らして共に過ごす時間が増えたのに、逆にチャンスを逃しまくって…?
セスタスがたくましくなって帰ってきた!! 負ければ最後、生と死の狭間で戦い続ける拳士たちが熱く描かれる、セスタスシリーズ第2弾がついにコミックス発売!!
3.06
12
発刊: 2009.08.28 ~
既刊5巻
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a3.10
12
発刊: 2012.01.18 ~
既刊3巻
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a東京の隠れたスポットをフィルムに収めてゆく叙情あふれる“街歩きフォトコミック”!レトロな下町、歴史ある祭、観光名所の意外な一面など極上の街歩き感を貴方にお届けします…!!
ウラガエリと呼ばれる変死体。それは巷でまことしやかに囁かれる都市伝説……。あるものは伝染病と訴え、あるものはアジアンマフィアによる臓器売買のなれの果ての姿と語る……。しかし、その真相は、あるひとりの少女だけが知っていた。謎のメールにより集められた複数の麻薬売(バイニン)たちが闇のクラブで血に染まる!ナカタニD.初のバイオパニックホラー!!
3.37
12
発刊: 2015.02.24 ~
既刊7巻
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a前世で不運な死を遂げ、目覚めると最弱ゴブリンに転生していたゴブ朗。しかし、喰えば喰うほど強くなる【吸喰能力】で異常な進化を遂げ、あっという間にゴブリン・コミュニティのトップに君臨! 弱肉強食の異世界で、有能な部下や仲間達とともに繰り広げられる、痛快下剋上サバイバルファンタジーが待望のコミカライズ!!
女はみなかわいげな獣。女たらしの男性客に不穏な妄想を抱く美容師、白髪のレズビアンのキスシーンを見てしまった高校生処女、母の秘密を心に秘めて“一夜限り”を繰り返す地味女…ほか、オンナたちの本音を描く可憐で獰猛な全6篇の連作オムニバス。各話の描き下ろし後日談収録!
人気作家・森見登美彦による、TVアニメ化の大ベストセラーを、久米田康治のキャラクター原案でコミカライズ! !
男・37歳。久々の恋に戸惑う。 待ちに待った日高ショーコさんの新刊。 相変わらずのキレイな絵で表紙だけでもため息が出てしまいます。 今回の主人公はオヤジ。オヤジといっても働く美形オヤジです。 そんなオヤジのお相手はなんと大学生!18歳の歳の差にドキドキです! 広告代理店に勤める桜井和明(37)は、駅で無愛想な青年・水上蓉一(19)とぶつかる。 桜井の服と本を濡らした蓉一は、本の交換と服の洗濯を申し出、自分の家へ誘う。 辿り着いた蓉一の家は大きな下宿屋だった――。 無愛想でずけずけとモノを言う。第一印象は最悪だったけど、なぜか不思議な魅力を放つ蓉一。 桜井に対しても不躾な態度で接してくるのに、蓉一の従兄弟・菖太は「蓉一は桜井のことを気に入っている」というのです。 それから蓉一のことが気になり始める桜井。 大学生のくせに妙に落ち着いていて、自分に対して見せる失礼な態度。 そして、他人に向ける、自分には決して見せたことのない笑顔。 どんどん蓉一のことばかり考えるようになり、 そして、自分が蓉一に恋をしていることに気づくのです。 この桜井の自分の恋心に気づくシーンが、この1巻の一番好きなシーンです。 日々淡々と仕事をこなし、仕事に対するモチベーションも下がり、家に帰ってただ寝るだけの生活。 女もいなければ、長年自分に対する興味しかなく、恋などしていなかった。 そんな桜井の、久々の恋が始まります。【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】
呪いの代償は消したい相手と交わること! そして……。 人の〝怨〟を結びて〝縁〟を切る……。そんな呪いを人に与える神、その者の名は蛇(くちなわ)。 彼女が結ぶ呪いの代償は少女たちには、あまりにも重く……。
3.52
12
発刊: 2014.02.20 ~
既刊26巻
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a優れた観察眼と実行力を備えた少女・奏(かなで)。絢爛たるバレエの世界に魅了された少女は、踊ることの楽しさに目覚め、やがては、世界のグランドセーヌ<大舞台>へと駆けあがっていく。第1巻は、幼少の奏がクラシックバレエに興味を持ち、バレエ教室に通うところから始まり、小学校高学年で、「ドン・キホーテ」第二幕第二場「夢の場」にてキューピッド役をソロで演じるまでを描きます。
謎の『名簿』を賭け、羽鳥と対局することになったK。しかし、羽鳥5万点、K3万点の持ち点で、点棒の代わりに1人6千点×5人の命という絶対的に不利なルールであった!!大人気麻雀バトル・コミック新シリーズ!!
「凍牌」シリーズ2作目。 舞台は変わりますが、基本的にタイトルだけ変えた続編です。 前作ラストで竜凰位戦で優勝し、名簿を手に入れた"氷のK"こと「榊原圭」だが、「アミナ」がさらわれてしまい、取り返すために政治家の御曹司「羽鳥」と勝負をするシーンから始まります。 両親と幼なじみ「桂木優」を人質に取られ、負けると首を吊らされて殺されるという麻雀対決を開始します。 内容は4部構成になっていて、各エピソード共、こういった、負けると絶望に叩き落される闘牌の模様が描かれます。 「普通主人公はなんだかんだ負けないだろう」 と思っていたら、当然のように負けるときは負け、家族だろうと、メインキャラ級のキャラクターだろうと、即殺すので驚きです。 主人公もいつかガチで死んで、勝負で負けて死んだから連載はここで終了という風に普通になりそうな雰囲気があります。 そのため、臨場感が感じられ、先の気になる作りになっていると思いました。 前回同様、勝負内容は特殊性のない一般的な麻雀で、自摸り、検討し、打牌する流れが描かれます。 河や状況からの読み合いがあり、普通の麻雀ではまずありえないですが、ノーテンリーチや戦略的なチョンボも行われます。 そのため、読む上では麻雀のルールは知っていることが前提となります。 ただ、終盤はオカルトめいて来て、役満が飛び交い始めます。 また、次自摸で当たり牌を引くことが、流れ的に自明なので、泣いて順番を変えてそれを阻止するようなことが行われるので、本作で麻雀を覚えることはできないと思います。 ラストは、弾丸が一発だけ込められたリボルバー式の拳銃をシャッフルし、最下位はこめかみにあてて引き金を引く、"ロシアンルーレット麻雀"というクレイジーな大会が行われます。 それにより序盤から登場していた、ある重要人物が死んで幕引きになります。 普通に考えて、"彼"が死んだなら話は終了な気がするのですが、次回"ミナゴロシ篇"に続くので、引き続き読もうと思います。
by うにたべたい (525)