リイド社さんの作品の書影

リイド社

作品数:728

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『瑠璃色ハレーション』の書影

瑠璃色ハレーション

発刊: 2023.07.10 ~

既刊1巻

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大学に入学したばかりの濱口は、構内に飾ってあった卒業生の写真に目を奪われる。その日の夜、カメラについて調べていると隣室から聞こえてきた叫び声。心配に思った濱口が隣室を訪ね、部屋にいる虫を逃がしてあげると、隣人はお礼とともに「神(じん)」と名乗った。濱口が部屋にあったカメラを見ていると、それに気づいた神が「カメラに興味ある?」と問いかけてくる。大学構内で見かけた写真をきっかけに興味を持ち始めたと話す濱口に、「もう使っていないから」とそのカメラを譲ると言い出す神。遠慮しながらも受け取った濱口の表情は淡々としていたが、カメラへの好奇心で目が輝いていることに神は気づいていて――。※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。

困った人々の相談に乗る沖縄の霊能者・ユタである「おば~」と視える孫「ヤースー」の毎日はノンビリのちフシギ…所により───恐怖!?霊視芸人ヤースーのフシギな幼少期をほのぼの漫画の名手である杉作がハートフル&ノスタルジックに描いた待望の第1巻!!

『ハナちゃん匂いかがせて』の書影

ハナちゃん匂いかがせて

発刊: 2023.08.18 ~

既刊2巻

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中学校1年生の女の子「花」には悩みがある。それは高校2年生の姉「恋」の愛情が過剰すぎること。誰にでも愛される妹と優秀だけど偏執的な姉の淡々と綴られるどこかオカシイ毎日。

『愛剣~剣術抄~』の書影

愛剣~剣術抄~

発刊: 2023.08.28 ~

既刊1巻

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肥後藩藩主・細川忠利の後を追って殉死した家臣・阿部弥一右衛門。殉死禁止令が出ている最中での切腹が藩命に背いたと問題視され、弥一右衛門の遺族らに処分が下される。不満を露わにした長男・阿部権兵衛が自ら髻を切り落とすと、その行為が逆賊扱いされ、斬首・晒し首に。これに激怒した妹・阿部萌香率いる阿部一族は、兄・権兵衛の首級を奪い返し、屋敷に立て篭もる。藩は阿部家に強者揃いの討伐隊を送り込み………藩の面子か武門の意地か──ついに戦いの幕が切って落とされる!!

ほりのぶゆき画業30周年×シブサワ・コウ35周年 特別記念作品!? 本能寺の変を経た織田信長が現代に転生…! というわけで歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』に勤しむ信長と仲間(戦国武将)たちの日常をギャグの大家が描ききる! 第一章「二十一世紀の織田信長」 第二章「平成の聚楽第」 第三章「群雄割拠」 第四章「乱世再び」 書き下ろし「ほりのぶゆき、コーエーテクモゲームスに行く」

『変身忍者嵐X 電子版』の書影

変身忍者嵐X 電子版

発刊: 2018.06.27 ~

既刊1巻

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特撮ヒーローの金字塔「仮面ライダー」の石ノ森章太郎が生み出した“時代劇版ライダー”ともいうべき変身ヒーロー「変身忍者嵐」をアクションの名手“にわのまこと”がコミカライズ!! 戦国時代に炸裂する、こだわり抜かれた変身ポーズからスーパーアクションまで存分にお楽しみください!! 己が身を鳥人“変身忍者・嵐”に変え、血車党壊滅を使命とするハヤテ。縁あって徳川秀忠の命を救うことで、真田氏の居城・上田城に潜む血車党の存在に気がついたが……… 上田城のあるじである真田昌幸はすでに血車党旗下・化身忍者マシラの術中におちいっており………

『植木金矢 時代劇画傑作選』の書影

植木金矢 時代劇画傑作選

発刊: 2018.12.27 ~

既刊1巻

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2018年で97歳を迎えた「伝説の劇画師」植木金矢が人の世の無常を老練の筆致で描いた傑作時代劇画6編を収録。1950~60年代に夢中になった世代はもちろん、数多のクリエイターからも改めて注目されている圧倒的な画力とストーリー展開を御照覧あれ!

『新装・新編集版 柔侠伝』の書影

新装・新編集版 柔侠伝

発刊: 2019.03.13 ~

既刊1巻

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時は明治から大正へ。柔侠・柳勘九郎は時代の荒波に揉まれながらも、まだ見ぬ大陸の地へ思いを馳せる。挫折、死闘、出会いと別れ、疼く未練…… 猛き血あれど、情けあり。「今」を生きる全ての人に。バロン吉元の最高傑作が蘇る。<特別収録> ・「本書刊行に寄せて」バロン吉元 ・初公開の描き下ろしを含む、カラーイラスト10点&墨絵4点 <作品解題> あがた森魚/荒俣宏/かわぐちかいじ/草森紳一/栗原良幸/佐藤信/鈴木邦男/鈴木敏夫/竹宮惠子/前田日明/山下裕二/夢枕獏/四方田犬彦 ●雑誌掲載時のカラーページを再現。画業60周年記念 新装・新編集版 『柔侠伝』の連載開始と共に幕を開けた1970年代。同作の誕生から半世紀となる2020年を目前に控え、リアルタイムで連載を読んでいた鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)は下記のように述べている。「自分のベッドの傍に置いてある本の中で、漫画はバロンさんの作品だけです。自分の生きるスタンスをどこに置くべきか悩んだ時期に『柔侠伝』に描かれている生き方が大きなヒントになりました。ヤクザも学生も夜の女たちも、皆が同じ空気を吸っている。世界が分断されていない。その中で主人公が見せるリアルな明るさというのは、『前向き』というのとは違って、いつも『今、ここに生きている』姿です」 作中では理不尽と不条理の渦巻く社会の矛盾が色濃く描かれる。その中で主人公の柳勘九郎は、時に信念を貫き、時に揺らぎながら生きていく。多情多感、義侠心の強い彼の精神はバロン吉元の美学に基づいたもので、学生運動の盛んであった連載当時「右も左も、真ん中も読んでいた」と評される本作。そこに描かれる個性豊かな人々の生き様は、70年代を代表するヒット作品として多くの読者の共感を得、その人生観に多大な影響を与えてきた。日本を取り巻く情勢や、暮らし、流行など、様々な様式は当時と現代とでは大きく異なる。しかし、多くの人が生きることに困難を感じ、先の見通しが立てられない現代においてこそ、主人公・柳勘九郎が魅せる「今、ここに生きている」姿は更に輝きを放つ。今、この時代に新装版として蘇った本作は、単なるノスタルジアではなく、“平成のその先”を手探りで迎えようとしている我々にとって「新たな出発点」となり、同時に世代を越えた「回帰点」となるだろう。本作が多くの人にとって頼もしい道しるべとなり希望の灯となることを願う。

『天保桃色水滸伝』の書影

天保桃色水滸伝

発刊: 2018.06.27 ~

完結・全4巻

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義理の親子でありながら男女の仲の孫六と加津。それをとりまく長屋の面々と好色な日々が続いていたが、孫六を援助している豪商・岩田屋弥平が暗殺者に襲われるなど、その周辺は穏やかではなくなってきて……

土山しげるの「ラストグルメ」を見逃すな!! 作者逝去のため、絶筆となった「勤番グルメ ブシメシ!」シリーズですが戦国グルメルポ「美味探求記」を同時収録する形で、ついに最終刊発売です。また作中で描ききれなかった主人公の生涯を追う「その後の酒井伴四郎」も特別収録!! [お品書き]鱚の吸い物と汁粉 鴨鍋と鰈の刺身 奈良茶飯と牡丹餅 源五兵衛漬と菊のした水 祇園豆腐 初鰹と竹の子飯 目張の煮つけと白魚蕎麦 特別収録1「その後の酒井伴四郎」 特別収録2「美味探求記」(全八話)

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