講談社さんの作品の書影

講談社

作品数:13,403

13,236

『S60チルドレン』の書影

S60チルドレン

3.17

526

発刊: 2004.02.23 ~

完結・全4巻

新刊通知

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ショウワのガキどもより、ヘイセイの大人たちへ。大人たちが懐かしげに言う「子供の頃」のど真ん中にいる、力も知恵も何もかもが足りないお子ちゃまたちの稚拙(ちせつ)で暢気(のんき)で残酷な『リアルチルドレンライフ』!! 某TVゲームや某おまけシールや某キャラクター消しゴムに涎(よだれ)垂らして飛びついた昭和のガキどもに贈ります。

『文庫版 DEAR BOYS』の書影

文庫版 DEAR BOYS

3.21

526

発刊: 2004.09.10 ~

通常版・他1作品

新刊通知

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『ああっ女神さまっcolours』の書影

ああっ女神さまっcolours

525

発刊: ~

既刊1巻

新刊通知

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初心者〜上級者までうれしい、初のCGカラーリング総集編!女神の愛情をカラーで見るのも目と心によい。

『阿部のいる街』の書影

阿部のいる街

3.00

525

発刊: 2015.01.16 ~

完結・全2巻

新刊通知

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小林(こばやし)の親友、阿部(あべ)は女にモテる。そのモテ方は尋常ではなく、全校女子のみならず、他校の女子までが夢中になっているほどだ。ついには、阿部を待って電車が遅れてしまった……!?阿部のモテ無双の陰で苦労する小林が日の目を浴びる日は来るのか!?究極のモテ男子、阿部を中心に回る町コメディ!

『HaHa』の書影

HaHa

3.13

524

発刊: 2016.01.22 ~

既刊1巻

新刊通知

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自分をこの世に生んだ人間の半生、必ずそこには物語が存在する。いつか母が死んでしまった時、母のことをもっと聞いておけばと後悔するのは嫌だ。親の半生に関心を持って人生話に耳を傾けるのも一つの孝行だと、僕は思う。

『こもりちゃんはヤる気を出せ』の書影

こもりちゃんはヤる気を出せ

3.00

524

発刊: 2013.10.09 ~

完結・全4巻

新刊通知

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主人公は、幼くして完全なひきこもり生活を送る少女・こもりちゃん!4コマ漫画界の秘宝・コンノトヒロが贈る、明るく楽しく思いっきり後ろ向きな、ひきこもり少女のほんわかコメディ!別マガの最終兵器4コマだ!

『唇にキミの色』の書影

唇にキミの色

3.47

524

発刊: 2015.06.12 ~

完結・全2巻

新刊通知

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「たった一度のキスが私の世界を変える。」絵が大好きな女子高生・彩は、美術教師との関係を疑われ、学校で孤立していた。ハーフの転校生・アイムは輝くような美貌の持ち主で、たちまち人気者となるが、一人ぼっちの彩に好意を寄せて、突然キスをするのだったが…? 美しすぎるキスシーンも必見! 運命の恋が色づく感動ラブストリー!

『あさめしまえ』の書影

あさめしまえ

3.37

523

発刊: 2014.02.13 ~

完結・全6巻

新刊通知

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日高元、27歳。両親の離婚で“朝ごはん”を失った13歳、食堂「アサメシマエ」に出会い救われる。成長し、料理人になるも食堂の閉店を知り、「アサメシマエ」の一人娘・早夜子に店の再開を申し入れる。しかし『なんで今まで本気でやらなかったの?』と早夜子から突き放される。悩んだ元は朝ごはんの意味をみつけ…? 土鍋ごはんに卵黄のしょうゆ漬け、もっちりピタパン、胃にやさしい中華粥、大家族の朝パーティー手巻き寿司、貧血改善のおむすび朝ごはんなど垂涎のメニューの朝ごはん食堂漫画!

『Danza』の書影

Danza

3.22

522

発刊: 2007.12.21 ~

既刊1巻

新刊通知

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オノ・ナツメの短編集。 モーニング・ツーに連載されていた、全6篇の作品が収録されています。 各作品は完全に独立していてつながりはありません。 タイトルのDanza(ダンツァ)は、イタリア語でダンスの意味。 各話の共通のテーマとして、主役と呼べる人物が各作品で2人出てきて、その2人の心がダンスを踊るように打ち解け合い、わだかまりが解けるようなストーリーとなっています。 各作品の感想は以下の通り。 ・cornice1 長靴 両親が離婚し、疎遠となっていた父と息子。 父はワイン造りを営んでいるが、長年一緒にやってきた相棒が死んだため、手伝いをするために父のもとに駆けつけるのだが、父は自分を見ようともしないという話。 30ページとない作品ですが気持ちの変化や長い年月を感じられる作品でした。 ラストはほっこりさせられる内容になっています。 ・cornice2 湖の記憶 交流のない父子の家にやってきた不思議な謎の男の話。 オノ・ナツメには珍しいSF作品で、話を読んでいて私自身も、本作のキャラと同じ、言っていることは冗談かなにかだと思いました。 オノ・ナツメキャラでSF展開をすると、どうも信じられないというか、意外な感じがします。 藤子・F・不二雄のSF短編のような話でした。 ・cornice3 箱庭 ある日本人の男と、ドイツ系アメリカ人の娘婿の話。現代日本が舞台の話です。 本作に出てくるドイツ系アメリカ人の娘婿はオノ・ナツメの別作品「I've a rich understanding of my finest defenses」の登場キャラと同一人物で、cornice6のキャラともつながりがあります。 外国人が苦手な純日本人の男性と外国人の婿の、婿舅間のわだかまりが解ける話なのですが、特に何か事件やきっかけがあるわけでなく、意地を張っていた舅の気が変わっただけの話といえなくもない内容です。 ・cornice4 ジェラテリーアとカラビニエーリ 十数ページで終わる超短編作品。 警備のため持ち場を離れられないカラビニエーリが待ちゆく人の食べているジェラテリーアを羨む話。 動かない近衛兵というとイギリスのそれが有名ですが、イタリアの警察は任務中にジェラテリーアくらい食べそうだと思うのは私だけでしょうか。 ・cornice5 煙 仲の悪い兄弟が、古城で行われたパーティーに出席したが、地震か何かで城が倒壊し、2人瓦礫に閉じ込められる話。 本作に限った話ではないのですが、単純な線とカエルのような容姿のキャラクターで、ここまでいろいろな状態を表現できるのはすごいと思います。 視点がパラパラと切り替わるのですが、非常に読みやすいです。 ・cornice6 パートナー ニューヨーク市警察のルーキーとそのパートナーが、端的にいうと仲が良くなる話。 どこかパートナーを信頼しきれていなかったが、ある出来事がきっかけで本当の意味でパートナーとなる。 本作の主人公の一人「キース」は過去作「I've a rich understanding of my finest defenses」のキャラと同一人物で、また、このあとの作品「COPPERS」で続編が描かれています。 全編を通して、ギャグやお色気の全くない、ハードドライなストーリーでした。 おすすめの短編集ですが、わかりやすい漫画を好む方には退屈を感じるかもしれません。

by うにたべたい (581)
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