マガポケさんの作品の書影

マガポケ

作品数:104

10,712

3.0

25巻まで読みました

ブルーロック

レビュー(1091)件

既刊36巻

3.0

22巻まで読みました
3巻無料

ランウェイで笑って

レビュー(645)件

完結・全22巻

2.5

14巻まで読みました
3巻無料

君が僕らを悪魔と呼んだ頃

レビュー(388)件

完結・全14巻

1.0

8巻まで読みました

御手洗家、炎上する

レビュー(117)件

完結・全8巻

1.0

19巻まで読みました

いじめるヤバイ奴

レビュー(168)件

既刊19巻

3.5

32巻まで読みました

シャーマンキング

レビュー(506)件

完結・全32巻

1.0

31巻まで読みました
1巻無料

東京卍リベンジャーズ

レビュー(1956)件

完結・全31巻

5.0

"たいていの問題は 100mだけ誰よりも速ければ 全部解決する"


小学生~高校生~企業所属の社会人選手まで主人公トガシの人生を追う、100m走を巡るクロニクル。ラフだけど力のある絵柄と、裏腹にトリッキーなマンガ表現。その裏腹な要素が生む摩擦がそのまま作品に熱をあたえるような。焦燥感に駆られるように描かれている、全部が綺麗に表現できるようになってからじゃ遅いんだ、と感じさせるような疾走感が作品全体から迸っている。
登場人物たちの誰もが、どこかネガティヴなものを抱えているのがいい。
ライバル役の小宮が、小学生時代のトガシとの出会いのシーンでこんなことを言う。


"気が…紛れるから
現実より辛いことをすると 現実がぼやける"


あるいは高校編での廃部寸前の陸上部員・浅草さんのセリフ。


""嫌"っていうのは頑張る動機になるじゃん
馬鹿にされてるからこそ得られる活力があるじゃん"



それが走る理由。
この作品は、そういう後ろ向きさに充ちていると思う。
追われることの恐怖。自分への失望。無力感。諦念。挫折。孤独。
誰もがそういう不全感を…それもまったく無視できないほど大きな不全感を…抱えてはいるけれども、しかし、それでも自分には「走ること」しかないのを、心の奥では分かっている。


"『衰えた』とか『才能ない』とか悟った時 普通 誰だって挫折します
でも1つ忠告しておきます
1位を獲ったら もうそんな理由じゃ挫折できない"

"不安とは 君自身が君を試すときの感情だ"

"トガシくんが決心したのに 平子先生が協力したのに 部長が戻って来たのに
僕は"これ"かよ
やっぱり僕はダメなんだ 僕は無力なのか…
こんな自分が嫌になる
でもッ

でも本当は!自分を嫌おうとしてる自分がっ!
一番ッ!嫌いなんだよ!!"


そういう後ろ向きなもろもろ、葛藤が、10秒間の中に凝縮され、昇華される。
そこですべて報われる。

私は超音速偵察機のブラックバードのことを思うと泣けてしまうときがある。存在自体の一途で純粋なあり方、ある機能のためだけに全てがあって、そうとしか在れない、ということ。
それと同じものを本作に対しても感じた。


"僕らは一体 何のために走ってるんだ?
そんなの当然 真剣(ガチ)になる為"


憧憬を抱く。
生きることはこういうことであってほしいと、願いすらする。
傑作。


"私さ みんなが思ってるより

速いよ"

ひゃくえむ。

レビュー(211)件

完結・全5巻

3.3

4巻まで読みました

五等分の花嫁

レビュー(1082)件

完結・全18巻

3.0

34巻まで読みました
3巻無料

ダイヤのA act2

レビュー(403)件

完結・全34巻

Loading ...