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作品数:6
全6,332件
れとれとさん
4.0
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。こんなにも少ないセリフ量で人の心をがっしり掴む作家さんは藤本タツキ先生しかいないのではないだろうか…。場面の空気感の作り方とか間合いとかがジャストフィットするんですよね。めちゃくちゃ天才だと思います。
ルックバック
レビュー(1382)件
完結・全1巻
NeoMicro
3.8
語彙力がなくて感想がかけない
4.4
人々が恐れているほど強くなるという設定が秀逸ライブ感で読み進めるのがオススメ細かい描写がキレイ
チェンソーマン
レビュー(2627)件
既刊18巻
たなひ
4.5
個人的に面白さの評価は多々あるが、単純に読んだ回数・読み返したくなる作品は強い。一回読んだ後の読了感と「あの時の登場人物の気持ちはどうだったんだろう」と思い返し、読み返す。決して分かり難いわけではなく、何度も観たくなる映画の様な興奮。同作者の他作品を読んでも、敢えて漫画にする・漫画だから面白いという他にはない魔性が作品全体に感じられて好き。
ファイアパンチ
レビュー(950)件
完結・全8巻
うにたべたい
チェーンソーマンの作者、藤本タツキ氏の22歳から26歳ごろに描いた短編が4作収録された短編集です。本作の2ヶ月前に発売された"17-21"と併せ、藤本タツキ氏の初期の短編集となっています。収録作の解説は本作もなく、実際の執筆時期も不明です。各作品の最期のページに三行程度の解説、というかなんだろう、作者の所感的なものが書いています。また、あとがきに代えて若い日のタツキ氏の罪の告白が書かれていて、作品自体とそれらの文章から、独特な世界観を持った方なんだなということが伺えました。日常から少しずれた当たり前の非日常を感じさせてくれる短編集だと思います。各作品の感想は以下の通りです。<人魚ラプソディ>海の中に設置されたピアノを弾くのが好きな男の子と、人魚の話です。人を喰うこともある人魚と、人魚伝説を恐れる漁村で暮らす人間たち、それはそれとして息の続く限りピアノを弾くことが人魚だった母との唯一の繋がりと感じる男の子の話で、とてもキレイな話と思いました。ただ、人魚が胎生なのか卵生なのかだけがどうしても気になってしまいます。<目が覚めたら女の子になっていた病>タイトルの通り、"目が覚めたら女の子になっていた病"という不治の病にかかってしまった、元・男の子の話です。勢いがすごい話です。ただ、メッセージ性を感じるのですが、正直なところ何が言いたいのかがよくわかりませんでした。体が女の子になってしまい、精神も女の子になってしまうか否か悩むトランセクシャルな物語なのかもと思います。ただ、作中"セックス"の連呼が激しく、やりたいざかりの若者(作者)の滾りそのものなのかなと思いました。<予言のナユタ>若干ファンタジーが入っている作品です。主人公の妹「ナユタ」は、やがて世界を滅ぼすと言い伝えられている、呪いの角のある少女です。ナユタは小動物を食いちぎり、虐殺して、不吉な言葉だけを話し、周囲から恐れられています。その唯一の理解者である兄は、ナユタを庇い幼い頃から働いて彼女を養ってきたが、そんなある日の物語です。世界を相手取っておいてすごく家庭的なオチがタツキ氏らしいと感じました。<妹の姉>姉の全裸の絵画で金賞受賞した妹の作品が、事もあろうに二人の通う美術学校に張り出されてしまうという作品。無駄にエロくて素晴らしいです。本誌掲載時にはカラーだったそうで、私も是非カラーで読みたいものだと思いました。
藤本タツキ短編集「22-26」
レビュー(290)件
多肉
4.3
一番印象に残っているのは車のシーン。久々に漫画読んでて声出して笑った。二部はまだ連載中だから全体としてのスコアはまた変えると思うけど一部の方が今のところ面白い。
ももも
5.0
藤本先生は本当に天才です。グッと引き込まれる。
お芋
自分はクリエイターではないのでそこまで話題ほど刺さらなかったが面白かった。
セナ
うわー、やられた...おもしろい...漫画の構図的にトリック、って感じ
7月1日
3.0
内容も絵も好きです。
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