藤本タツキ

私が死ぬまでを撮ってほしい――病の母の願いで始まった優太の映画制作。母の死後、自殺しようとした優太は謎の美少女・絵梨と出会う。2人は共同で映画を作り始めるが、絵梨はある秘密を抱えていた…。現実と創作が交錯しエクスプローションする、映画に懸けた青春物語!!

さよなら絵梨

『チェンソーマン』藤本タツキの初期短編集第2弾!!　海中のピアノが繋ぐ少年と人魚の恋『人魚ラプソディ』、芽生えたのは女心か恋心か!?　『目が覚めたら女の子になっていた病』、残酷な運命を背負った妹と兄の物語『予言のナユタ』、絵に懸ける姉妹の愛憎と才能が交錯する『妹の姉』――のちの大ヒット作への萌芽が散りばめられた奇跡の作品集!!

藤本タツキ短編集「22-26」

『チェンソーマン』を生んだ鬼才・藤本タツキの原点！　漫画賞初投稿作『庭には二羽ニワトリがいた。』から、思春期の熱情が暴走する『佐々木くんが銃弾止めた』、迸る恋心が全てを蹴散らすSFラブコメ『恋は盲目』、ネジがぶっ飛んだ殺し屋少女の恋『シカク』まで――剥き出しの圧倒的才能が炸裂する、初期短編集!!

藤本タツキ短編集「17-21」

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。

ルックバック

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!　悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕！

チェンソーマン

『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われ、凍えた民は炎を求めた──。再生能力の祝福を持つ少年アグニと妹のルナ、身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命とは…!? 衝戟のダークファンタジー、開幕!!

ファイアパンチ

「ルックバック」11月8日よりPrime Videoで独占配信、キービジュアル＆コメント到着（コメントあり）

「ルックバック」最後の入場者特典は藤本タツキ×押山清高のコラボ色紙　TIFFに出品も

「ルックバック」押山清高らの生コメンタリー付き上映開催、こだわりや秘話語る（コメントあり）

いい表現をしている箇所が多々あるが、それ以上に無駄な設定、すぐに死ぬキャラクターの必要以上と深堀などなど無駄な箇所がかなり目立つ、あと絵が雑で読みにくい、アクションものが好きで脳死で読めるなら楽しめる

あまり使わない言葉だが、藤本タツキ先生は天才だと思う。読み切りや短編集まで全て読んでいるが、この作品は集大成と言ってもいい出来。キャラも独特なイカれ具合で、ストーリーや世界観の作り方が常人からは理解できない。こんなにも主要なキャラがあっさりと死んでいく作品は他にないのではないか。

全てのコマが４コマ＋丸々１コマ。映画を観ている感覚、または主人公がスマホで撮った映像(?)を、撮る側に立って見ている感覚。
「映画を撮ろうとする人の物語」はいくつかあるけど、藤本タツキの場合は単純な入れ子ではなく多重構造になっていて、リアルとファンタジーの境目がしばしば無くなる。
今回も魅力的！

この人のストーリーの描き方が好きだ

好き嫌いはともかくすごかった。映画を観てる気分。

おもしろい！のに内容が難しい

藤本タツキ

この漫画家が好きな人におすすめ