福山リョウコさんの作品の書影

福山リョウコ

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作品数:6

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プロフィール

福山 リョウコ(ふくやま リョウコ)は、日本の漫画家。和歌山県出身。血液型はA型。中央大学卒業。白泉社の漫画雑誌『花とゆめ』、『ザ花とゆめ』で主に作品を発表している。代表作は『悩殺ジャンキー』、『覆面系ノイズ』。

福山リョウコの作品

一覧
『悩殺ジャンキー』の書影

悩殺ジャンキー

3.60

3757

発刊: 2004.7.4 ~

完結・全16巻

緊張すると極悪面になってしまう蕪木那伽は、目下オーディション19連敗中の駆け出しモデル。しかし、超人気モデル・ウミの秘密を知ってしまった那伽は、口止め料代わりにブランド「ジャンク」のモデルに抜擢され――!?

『覆面系ノイズ』の書影

覆面系ノイズ

3.54

3676

発刊: 2013.9.5 ~

完結・全18巻

歌が大好きなニノは、幼い頃2つの別れを経験する。1つは初恋の相手・モモ。もう1つは曲作りをする少年・ユズ。いつの日かニノの歌声を見つけ出す…2人と交わした約束を信じてうたい続けてきたニノ。時はすぎ、高校生になった3人は…!? 花とゆめで超大人気「音楽×片恋」ストーリー!!

『モノクロ少年少女』の書影

モノクロ少年少女

3.42

2074

発刊: 2009.7.3 ~

完結・全12巻

身寄りがなく、暮らしていた施設が潰れてしまった巳待呉羽、15歳。そこへ折よく舞い込んだのは、生徒を募集する私立毛保乃学園のチラシ。先着一名につき学費や生活費免除の言葉に飛びついて学園に転がり込んだ呉羽だったが、待ち受けていたのは有象無象のケモノたちで!?

『恋に無駄口』の書影

恋に無駄口

3.51

1734

発刊: 2020.1.4 ~

既刊11巻

残念バカ男子4人の、青春無駄遣いラブコメ!元女子校に入学してきた、顔だけはいい男子…仁科・葵・シロ・マヤの4人。無形文化遺産代行保存部…通称「無駄部」の彼らは、日々くだらないテーマを検証しSNSにアップしたり、無駄口叩いてばかりいる。少女漫画の原稿を落とした少女に、恋しそうな予感の仁科は…!? 累計200万部超&アニメ化・実写化もした「覆面系ノイズ」作者・福山リョウコの最新作!

『聴けない夜は亡い』の書影

聴けない夜は亡い

3.60

722

発刊: 2020.9.2 ~

既刊2巻

深夜0時。通夜と告別式の合間、街の明かりが消える時間。大切な人を喪った依頼者の話を聞く青年・槙柊夜。朝起きると夜の記憶を忘れてしまう彼は、“聴き屋”として通夜の間に話を聞き、告別式の朝までに依頼を遂行する。今日もまた“想い”を抱えた依頼者が彼の元を訪れる。“死”を聴いて生きていく青年と残された人たちが立ち上がり、再び前を向く、そのドラマ――。

『心臓が足りない』の書影

心臓が足りない

3.23

583

発刊: 2011.11.2 ~

完結・全1巻

福山リョウコの原点がココに! 絶妙なセリフ回し、切なくキュートな恋のストーリーが満載です。圧倒的な感覚の鋭さを感じさせたアテナ優秀新人賞受賞作「心臓が足りない」はじめ「ゼロセンチ」「半端カンカク」など全6編収録。

作品レビュー

一覧

3.0

16巻まで読みました

10がない

悩殺ジャンキー

レビュー(75)件

完結・全16巻

3.8

18巻まで読みました

バンド活動が主軸の少女マンガ。
バンドグループの活動がストーリーのメインで、それに恋愛を絡めた展開となっています。
アニメ化、実写映画化していますが、音楽活動が主軸ということで、メディアミックスではボーカル曲に気合が入っている様子です。
アニメ、ドラマ両方未チェックですが、それぞれコンポーザーが異なるようなので、そちらもチェックしておきたいと思いました。

舞台は神奈川県のとある高校。
幼い日に隣に住んでいた幼なじみの「榊 桃(モモ)」と、由比ヶ浜の浜辺で出会った、作曲ができる「杠 花奏(ユズ)」の2人と別れた「有栖川 仁乃(ニノ)」は、いつか2人と再会する日を信じて由比ヶ浜で歌い続けていた。
高校に進学したニノは、そこでユズと運命の再会を果たす。
そしてニノはユズの所属するバンド"in No hurry to shout(イノハリ)"のボーカルとしてスカウトされ、そこで歌い続けることを決める。
一方で、実は同じ高校に進学していたモモは、既にプロの作曲家としてキャリアを積んでいた。
というストーリー。

イノハリの他に、モモが所属する"SILENT BLACK KITTY"というバンドが対抗として登場し、恋愛模様を描くものになっています。
バンドは高校生バンドで留まるものではなく、野外フェスや数百人規模のハコを埋めるライブをし、タイアップや曲の提供を行うなど、高校生ながら商業的成功を収めている描写があります。
一方で、ロックバンドでラブストーリーですが、ドラッグとセックスに走るようなことは無く、ライブの苛烈さと日常のホンワカ具合の格差が感じられました。
いかにも少女マンガという感じの作品だと感じました。安心して読める作品と思います。

ライブのシーンは臨場感が凄いです。
こういうの読むとライブに行きたくなりますね。
ただ、ライブシーンはとても良かったのですが、ストーリー部分で状況が分かりづらく、するする読める割に頭に入ってこないところがあります。
しかし全体を通して作品の雰囲気は良く、スピード感と躍動感が溢れる作品でした。

覆面系ノイズ

レビュー(84)件

完結・全18巻

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