海老原由里さんの作品の書影

海老原由里

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作品数:6

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海老原由里の作品

一覧
『冷たい男』の書影

冷たい男

196

発刊: 2007.08.10 ~

完結・全1巻

スティーブは、氷の女王のような美貌と明晰な頭脳を持つエリート。彼が密かに愛するのは、一生の忠誠を誓ってくれた従者・守殿だったが…!? 下克上愛を描いた大人気ノベルのコミカライズ! 白鷺洲×北斗の番外編も収録★

『ALLURE-蠱惑』の書影

ALLURE-蠱惑

95

発刊: 2005.03.22 ~

既刊1巻

結構しっとり系というか、センチメンタル系。 基本明るく楽しくアホっぽくのワタクシとは極端にある作品だったりはしますが、ホロリと泣かせてくれる作品は正直好きです。こころ痛みますが。 今回の代表作『ALLURE』は、眼科の先生と患者さんのお話。 視力を失った攻。待ちに待った角膜移植は見事成功し、失った視力を取り戻した。 そして、目を開いて一番に目に捉えたもの。 否、目を奪われたのは、白衣に身を包んだ一人の男だった。 その男は、自分の目を手術した眼科医だというが、あったことのないその先生をどうしようもなく胸が騒いで・・・・!?という感じでしょうか。 臓器移植で生前の~なんていう話はよく聞く話ですが(本当かどうかは知らないけども)、角膜でもそういうことあるんだろうか?それで好きになるとかちょっと強引じゃね? なんて冒頭想いながら読んでいたわけですが、後半に、「雪の女王」と話をかけてくるのはうまかった。 思わずキュン(*´∀`*) 一目見たときに恋に落ちた。これはいいな~とおもいました。 攻クンが、受を雪の女王とたとえましたが、逆に受サンは攻クンを太陽にたとえます。 こういう関係って好きですね。 登場したときの雰囲気と攻が変わるのも良い。 なんていうか、すごくわんこになってたwwwww 最初は今風の男子だったんですがね。これ、わんこ。 攻なわんこはたまらんですよ奥様!!ジュルリ 最後の最後に収録されている読みきり。 受の過去、失った恋人の話ですね。 これがまた切ないんだ。 素直に言葉を伝えられないまま。 (http://www.chil-chil.net から引用)

『眠れる花』の書影

眠れる花

83

発刊: ~

既刊1巻

青い薔薇 と、聞くと、紫の薔薇の人を思い出す(n‘∀‘)η゚・*:.マァw おいといて。 とにもかくにも、重くて暗いお話でした。 謎めいた怒りや恨み。そして一人責められる付ける男・真澄くん。 結婚式場で、私たちのブーケはこの人に頼みましょwなんて女といるから幸せいっパイカと思いきや・・・。過去のトラウマをお互いに抱える登場人物たちが繰り広げる差スペンサーラブという感じでしょうか。 うん。ただ、やっぱりさすがと言いますのが、最後のまとめ方。 過去、まだ子供のころの残像が合間合間に練りこまれているんですが、「なぜ相川を領家は恨んでいるのか」「彼女がこんなに傲慢な理由」「相川が、これほどの行為を受けてもなぜすべて受け入れているのか」謎めいていてさっぱりだったわけです。 それが後半部分。ラストに向かうにしたがって、一気に解明していきます。 気づきのターニングポイントです。これが巧いんだよね( ・∀・)ノィョ-ゥ 自分が酷い目にあっているという被害者視点から、本当は酷い目にあっていたのは相手のほうで、自分はその相手に何をしてきた? 昔の自分はどうだった?彼に・・・・・。 正直、重たい。 だけれども、作品としてはすごく良い作品なので、皆様ゼヒw これまでに、重たいトラウマ、障害、勘違いがあった分これからは幸せになってほしい。【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】

『TRAP』の書影

TRAP

80

発刊: ~

完結・全1巻

サッカー競技場で要人の警護にあたっていた刑事・成嶋は、かつて自分を好き放題に振り回した学生時代の後輩・藤崎と再会する。傲岸で不遜、成嶋のプライドを奪い肉体すらも支配した男……だが再び出会った藤崎からは、昔とは違った更なる危険な匂いがした…。

『デキる男』の書影

デキる男

73

発刊: 2004.11.10 ~

通常版・他1作品

『新装版 デキる男』の書影

新装版 デキる男

63

発刊: 2011.06.10 ~

通常版・他1作品

身寄りのない北斗の夢は、自分を影ながら援助してくれている「足長おじさん」に会うことだった。でも偶然出会った「足長おじさん」は、完璧な紳士の顔で北斗に強引なキスをしかけ、無理やり身体を奪う。その上、自分を「後継者」にと言い出して…!? 不遜な紳士×大学生のシンデレララブ!

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