青い薔薇
と、聞くと、紫の薔薇の人を思い出す(n‘∀‘)η゚・*:.マァw
おいといて。
とにもかくにも、重くて暗いお話でした。
謎めいた怒りや恨み。そして一人責められる付ける男・真澄くん。
結婚式場で、私たちのブーケはこの人に頼みましょwなんて女といるから幸せいっパイカと思いきや・・・。過去のトラウマをお互いに抱える登場人物たちが繰り広げる差スペンサーラブという感じでしょうか。
うん。ただ、やっぱりさすがと言いますのが、最後のまとめ方。
過去、まだ子供のころの残像が合間合間に練りこまれているんですが、「なぜ相川を領家は恨んでいるのか」「彼女がこんなに傲慢な理由」「相川が、これほどの行為を受けてもなぜすべて受け入れているのか」謎めいていてさっぱりだったわけです。
それが後半部分。ラストに向かうにしたがって、一気に解明していきます。
気づきのターニングポイントです。これが巧いんだよね( ・∀・)ノィョ-ゥ
自分が酷い目にあっているという被害者視点から、本当は酷い目にあっていたのは相手のほうで、自分はその相手に何をしてきた?
昔の自分はどうだった?彼に・・・・・。
正直、重たい。
だけれども、作品としてはすごく良い作品なので、皆様ゼヒw
これまでに、重たいトラウマ、障害、勘違いがあった分これからは幸せになってほしい。【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】