ALLURE-蠱惑

海老原由里

95

発刊:2005.03.22 〜

既刊1巻

『ALLURE-蠱惑(1)』巻の書影

ALLURE-蠱惑のあらすじストーリー紹介

結構しっとり系というか、センチメンタル系。 基本明るく楽しくアホっぽくのワタクシとは極端にある作品だったりはしますが、ホロリと泣かせてくれる作品は正直好きです。こころ痛みますが。 今回の代表作『ALLURE』は、眼科の先生と患者さんのお話。 視力を失った攻。待ちに待った角膜移植は見事成功し、失った視力を取り戻した。 そして、目を開いて一番に目に捉えたもの。 否、目を奪われたのは、白衣に身を包んだ一人の男だった。 その男は、自分の目を手術した眼科医だというが、あったことのないその先生をどうしようもなく胸が騒いで・・・・!?という感じでしょうか。 臓器移植で生前の~なんていう話はよく聞く話ですが(本当かどうかは知らないけども)、角膜でもそういうことあるんだろうか?それで好きになるとかちょっと強引じゃね? なんて冒頭想いながら読んでいたわけですが、後半に、「雪の女王」と話をかけてくるのはうまかった。 思わずキュン(*´∀`*) 一目見たときに恋に落ちた。これはいいな~とおもいました。 攻クンが、受を雪の女王とたとえましたが、逆に受サンは攻クンを太陽にたとえます。 こういう関係って好きですね。 登場したときの雰囲気と攻が変わるのも良い。 なんていうか、すごくわんこになってたwwwww 最初は今風の男子だったんですがね。これ、わんこ。 攻なわんこはたまらんですよ奥様!!ジュルリ 最後の最後に収録されている読みきり。 受の過去、失った恋人の話ですね。 これがまた切ないんだ。 素直に言葉を伝えられないまま。 (http://www.chil-chil.net から引用)

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