松本大洋

「何処へ逃げる、No.吾？この星は小さいぞ。」

世界の秩序を守る「国際平和隊」と呼ばれる組織。
そのトップ9人からなる「虹組」の構成員であるナンバーファイブ(ユーリ)がナンバーワンの側近である「マトリョーシカ」を連れ出したことから始まる追走劇。

なぜファイブは彼女を連れ出したのか？
物語が進むにつれ、その真意が明らかになる。

松本大洋作品の中でも非常に難解な作品であると同時に最も美しい作品である。

名セリフ・名シーンが非常に多い作品で、是非読んでいただきたい漫画の一つだ。

「僕の血は鉄の味がする...」

松本節全開の台詞、独特な線ながらも躍動感のある絵。

「才能・嫉妬・挫折」というジャンプ的思想とは相反するテーマでありながらも、手に汗握る展開が続く。

松本大洋入門としてもベストな1冊！！

※なぜこの作品が面白いか考察している下記動画もチェック！！

「おませちゃんブラザーズ」

https://youtu.be/uXCrGnjW044

熱さを感じる、カッコイイ。
ただ、今の自分の言語化能力や理解力が足りないこともあり、上手く感想が書けない。
松本大洋が描く他の作品も読んでみたい。
作者を知ることで、解釈の幅が広がるかもしれない。

大好きな漫画になった。
最高！

すべてがめちゃくちゃかっこいい。

スポーツ漫画の中でも上位。

卓球という名作の少ないテーマで見事に成功したのが凄い。
絵には癖があり人を選ぶとは思うが画力は高いので騙されたと思って見てほしい。

漢になりたいのなら読むべき。

絵が好き。台詞が癖あって好き。みんなが主人公。

おもしろすぎた

この独特の世界観と絵柄が当時すごく好きで、何度も読みました。

本編よりあとがきが好き。