沙村広明

まあきついね

沙村広明のコメディ調の作品は読んだことがなかった(そもそもほぼ積んでいる&ブラッドハーレーしか読んでない)から、こういう感じの作品も描けるんだと驚いた。表題連作の方の金髪の女の子がえろい。あと終わり方がすき
問題は併録の涙のランチョン日記。これが面白い。あまりにもすごい勢いで一気に読まされてしまった。ただ、エグめの沙村広明のほうが多分俺は好きなんだと思う

　「胸糞」と表現するしかないボキャブラリーの無さにはうんざりしてしまう。
　正直キツい、と思うようなシーンは最初くらいで、後はその場面（ある１つの計画）を巡って、様々な視点から物語が繰り広げられていく、重厚な作品。
　センシティブな視点だけでこの作品を決めつけるのでなく、多角的に読んで欲しいです。

時代劇マンガで好きなマンガといえばコレ！

？

上品な精神的グロ漫画って印象。余韻が残る漫画だった。

完全にやってた

絵 1.0/1.0
ストーリー 0.6/1.0
キャラ 0.8/1.0
設定 0.6/1.0
読後感/メッセージ性 0.3/0.5
オリジナリティ 0.3/0.5

計 3.6

また読みたい。

すごくよかった。
読む前は胸糞漫画の筆頭みたいなイメージがあったけど、その胸糞の設定は割と合理的だと思ったから、いい意味でイメージと違った。
グロテスクでえげつない表現はあるけど、連作短編それぞれのストーリーがしっかり面白かった。