キスはダメ。それ以上なんてもってのほか。でも、椿明と卜部美琴は恋人同士。唯一らしいことと言えば、日課として卜部の“よだれ”をなめることだけ―。どこか奇妙、でもどこまでも純粋な二人の恋愛模様。『ディスコミュニケーション』『夢使い』、一筋縄ではいかぬ「恋愛マンガ」を描かせれば当代随一! 植芝理一が描く、すべてが謎に包まれた“正体不明”の恋愛マンガ!!
僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。
ワカラナイカラ好キニナル好キニナルカラワカラナイ――。ある日突然に南高校二年生・戸川安里香(とがわありか)は同級生の松笛篁臣(まつぶえたかおみ)を好きになり告白。二人は付き合うようになるが松笛は戸川に奇妙な注文をしてくる。戸川はそんな不思議な松笛の注文を受け入れつつ、なぜ自分は彼を好きになったのかその答えを探そうとする……。「どうして人は誰かを好きになるのか」――永遠のテーマの答えを、二人は導き出せるか?