やまさき 拓味(やまさき ひろみ、1949年12月22日 - )は、日本の漫画家。和歌山県出身。男性。血液型B型。代表作は、競馬を題材とした漫画「優駿の門」シリーズ。1972年、「鬼輪番」(原作:小池一夫)にてデビュー。さいとう・プロダクションに所属した。
北の大地でくりひろげられるばんえい競馬。そのレースで勝っても負けても馬肉として処分される運命にある愛馬、哀歌をなんとか救えないかと少年・天馬駿は悩んでいた。その魂の叫びは哀歌を突き動かせるのか?かつてボムクレイジーに会いに来たこの少年を軸に、『優駿の門』新章がスタートする!
競馬漫画の第一人者・やまさき拓味が、平成の名勝負を馬の視点から掘り下げる! トウカイテイオーが、ライスシャワーが、ナリタブライアンが、アグネスタキオンが、クロフネが、テイエムオペラオーが、どんな気持ちでレースに臨み、どんな気分で走り抜けたか。馬の心が分かる異色の名作!! 1994年の年度代表馬ナリタブライアンと、’95年の年度代表馬マヤノトップガン。この2頭の年度代表馬が、春の天皇賞の前哨戦である「阪神大賞典」で対決する─! その日、日本中の競馬ファンはG1級の盛り上がりを見せていた!!