中野純子さんの作品の書影

中野純子

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作品数:19

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プロフィール

中野 純子(なかの じゅんこ、1967年(昭和42年)2月8日 - 2012年(平成24年)7月28日)は、日本の女性漫画家。兵庫県神戸市出身。高校在学中の1984年(昭和59年)に「しーするう♥だありんぐ」が『月刊セブンティーン』(集英社)に掲載され漫画家としてデビュー。同年中に大学受験のため執筆活動を一時中断するが、大学合格後に執筆活動を再開する。1986年(昭和61年)に『月刊セブンティーン』が休刊となり、『ヤングユー』(集英社)へと移籍。1988年(昭和63年)に大学を卒業し、以降漫画家専業となる。1997年(平成9年)、ヤングジャンプ増刊『漫革』(集英社)に「神様だけが知っている」を掲載して青年誌へと活動の場を移し、翌年の1998年(平成10年)より『週刊ヤングジャンプ』で「B-SHOCK!」の連載を開始。2001年(平成13年)以降は、「ちさ×ポン」・「ヘタコイ」と月一連載の形で同誌での作品発表を続けた。2011年(平成23年)に「ヘタコイ」の連載を終了し、翌年に同作の番外編となる「イロコイ」を短期集中連載。その後次作の構想を練っていたが、2012年(平成24年)7月28日に虚血性心疾患で急逝。45歳没。

中野純子の作品

一覧
『ヘタコイ』の書影

ヘタコイ

3.20

1108

発刊: 2007.10.19 ~

完結・全10巻

新刊通知

a

駒井静は大学1年生、真面目で心優しく面倒見のいい青年だが、温泉と盆栽いじりとぬか床を趣味としており、まわりからは「ご隠居様」といわれジジくさく扱われている。ある日、旅先の旅館の露天風呂で陰部を丸出しで倒れている全裸の女性を初めて見てしまう。それから入った大学のサークル「旅と温泉愛好会(通称、タビセン)」の先輩、篠原流香があの女性だと知ってしまう。それから静の波乱の大学生活が始まった(wikipediaより)

『ちさ×ポン』の書影

ちさ×ポン

3.33

519

発刊: 2002.05.17 ~

通常版・他1作品

新刊通知

a

純愛漫画かと思いきや、ガッチガチのNTR漫画。 初めての彼女が突然イケメンにデートレイプされ、それを乗り越えて再び愛し合幸せを掴むまでの過程がテーマ。 それがあまりに胸糞だったからこそ、それを乗り越えて幸せになった二人によかった!と感動する反面、やはりその一件が胸糞すぎて最後までもやっとする。 何が許せないってその犯人がその後ものうのうと登場して、主人公を煽ったり、謎に相談にのったりすること。 せめてそいつは卑劣な悪役として、刑務所にぶちのめしてたら、最後もスッキリ終われたかもしれない。 あと許せないのが、ちさがレイプ宣告された時に、主人公は家庭教師の女と抱き合ってたってこと。 もちろん彼氏がいてイケメンとデートするちさも悪い。 でも、あの時家庭教師の女が助けに行けと言えば、ちさもポンタも一生の心の傷を負わずに済んだのではないか。 ポンタが、ちさが他の男とデートした結果レイプされたという理由だけで見捨てられないほど、ちさのことを愛している描写がされるほど、混乱していたとはいえちさを助けに行かず目の前の女に流れたぽんた自身と、家庭教師の女が許せなくなる。 純愛漫画としてはあまりにも重すぎるが、不幸にもそういった事件に遭ってしまったカップルが乗り越える話だと思えば、とても良い漫画だった。

by さほ (126)
『君を攫いたい』の書影

君を攫いたい

323

発刊: 2017.10.12 ~

既刊1巻

新刊通知

a
『Say, good-bye』の書影

Say, good-bye

3.04

234

発刊: 2013.05.10 ~

既刊1巻

新刊通知

a

「週刊ヤングジャンプ」誌上で活躍していた人気作家中野純子の短編作品傑作選。2012年、急逝心疾患で逝去。青年誌読者の多くはその早すぎる死を惜しんだ。本作は「ヤングユー」誌で掲載された作品群の中から選りすぐりのものを収録。特に男性読者が未読で魅惑的なテーマのコンテンツを選出。単行本未収録の作品『Say,good-bye』は希少価値あり。古くからの友人でもあり漫画家仲間の坂井久仁江が巻末に寄稿している。

『B-shock!』の書影

B-shock!

186

発刊: ~

完結・全4巻

新刊通知

a

B-SHOCK!とは桂深教授が開発した腕時計型の爆弾である。2個一組で、一定距離以上に離れると爆発する。教授は、自分のゼミのあまりの人気のなさに、業を煮やし、アラタとハツネにB-SHOCKを装着して、無理矢理、桂深ゼミの学生にしようとする…。かくして、見ず知らずの2人の24時間密着生活が始まった!!

『文庫版 ちさ×ポン』の書影

文庫版 ちさ×ポン

3.03

180

発刊: 2009.12.15 ~

通常版・他1作品

新刊通知

a

夏休みに友達と海に行く。王道のイベントでポンタと千砂は出会った…。不器用なふたりは一歩一歩距離を縮めていくが、なかなかうまく自分の気持ちを伝えられない。ガードが固いのは嫌いだから?うまく行かないのは好きだから?

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作品レビュー

一覧

3.6

8巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

純愛漫画かと思いきや、ガッチガチのNTR漫画。
初めての彼女が突然イケメンにデートレイプされ、それを乗り越えて再び愛し合幸せを掴むまでの過程がテーマ。

それがあまりに胸糞だったからこそ、それを乗り越えて幸せになった二人によかった!と感動する反面、やはりその一件が胸糞すぎて最後までもやっとする。

何が許せないってその犯人がその後ものうのうと登場して、主人公を煽ったり、謎に相談にのったりすること。

せめてそいつは卑劣な悪役として、刑務所にぶちのめしてたら、最後もスッキリ終われたかもしれない。

あと許せないのが、ちさがレイプ宣告された時に、主人公は家庭教師の女と抱き合ってたってこと。
もちろん彼氏がいてイケメンとデートするちさも悪い。

でも、あの時家庭教師の女が助けに行けと言えば、ちさもポンタも一生の心の傷を負わずに済んだのではないか。
ポンタが、ちさが他の男とデートした結果レイプされたという理由だけで見捨てられないほど、ちさのことを愛している描写がされるほど、混乱していたとはいえちさを助けに行かず目の前の女に流れたぽんた自身と、家庭教師の女が許せなくなる。

純愛漫画としてはあまりにも重すぎるが、不幸にもそういった事件に遭ってしまったカップルが乗り越える話だと思えば、とても良い漫画だった。

ちさ×ポン

レビュー(10)件

既刊8巻

1.9

8巻まで読みました

ちさ×ポン

レビュー(10)件

既刊8巻

tetsuさんのアイコン

tetsu

tetsu1732
11ヶ月前

3.0

10巻まで読みました

ヘタコイ

レビュー(16)件

完結・全10巻

3.7

10巻まで読みました

ヘタコイ

レビュー(16)件

完結・全10巻

3.4

10巻まで読みました

ヘタコイ

レビュー(16)件

完結・全10巻

3.4

5巻まで読みました

文庫版 ちさ×ポン

レビュー(2)件

完結・全5巻

3.9

8巻まで読みました

ちさ×ポン

レビュー(10)件

既刊8巻

よさんのアイコン

yo
2年前

2.6

10巻まで読みました

ヘタコイ

レビュー(16)件

完結・全10巻

3.0

2巻まで読みました

ヘタコイ

レビュー(16)件

完結・全10巻

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