マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:1
全1件
3.65
5581
発刊: 2020.08.11 ~
既刊18巻
新刊通知
「満州で一番軽いものは、人の命だ」時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅でアヘンの原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うためアヘンの密造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。
日清戦争前のアヘンが大流行していた時代で、普通の日本人だった勇が仲間と共に満州へアヘンを売り捌いていく話。 拷問の仕方がエグく、作画が良いので痛みが直に伝わってくるようだ…。基本、どのハプニングもギリギリまで絶体絶命なので、ハラハラさせられて、読んでいて面白い。
漫画を探す
話題のニュース