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作品数:4
全1,586件
SFF
4.0
まだ序章だと思うけど既に伝わってくる異質感。何考えてたらこんな漫画かけるんだろ。絵はそんなに上手くないです。
チ。―地球の運動について―
レビュー(1280)件
完結・全8巻
アデレード代表者
5.0
5巻やから一回読んでみ。
ひゃくえむ。
レビュー(183)件
完結・全5巻
4.2
深いむずい
おおがらす
4.1
チ。=地=知=血。人類の飽くなき好奇心と知性に対する賛歌。血で贖われる真理。どんなに迫害しても、知を追い求める心は根絶できない。その繰り返しと積み上がる屍の上に現在の科学がある。こころ震える名作。
ささ
3.8
文字は奇跡。人も世代も歴史も超えて、異端とされる真理の探究が続いていくさまは、なんとも言えないスリルと迫力がある。子どもが自決したのが衝撃だった。主人公だと思ったのに。真理とは何か、ではなく、どうしようもなく真理を求めてしまう生き様、人間の性が、今の時代の僕にも褪せない魅力と共感をくれる。
るっけ
主人公たちの人生を賭けた熱意、ひいてはこの作品から放たれる熱量に圧倒された!
たこ
3.5
1巻がすばらしい1巻だけだと4.3くらい
kamo1205
よかった。
ゆず
4.5
このレビューにはネタバレを含みます。
面白い。天体のことは理解できない部分があるし言葉の言い回しが複雑で、ああ言えばこう言う感じがある。哲学味があって好み。特に「文字は奇磧ですよ」というシーンが一番好き主人公が変わるのに自然に読めるところもすごいんじゃないかと思う。本当に歴史にあったことで決して誇張ではないはずだから余計惹き込まれる言論の自由があるというのは本当に素晴らしく 先人の努力により勝ち取ってきたんだと思わされる3巻が好きバデー二の地動説復元トリックとノヴァクvsヨレンタの構図はすごいと思った。ストーリーの流れ1巻12歳の少年が地動説研究者と出会い心動かされる、地動説研究がバレて異端とされ捕まる。自分に嘘をつけず自死を選ぶ。(研究書類は後世に繋ぐ)2巻主人公交代。この世は汚れている(神様がそう作った)、希望は天国にしかない、という思想で天国行くことだけを祈っていて生きていたが、異端者の言葉で人生を変える。「人類は正面から向き合うべきだ。麗しの天国なぞないのかもしれないということに」「この地球は天国なんかよりも美しいということに」「歴史が君を必要としたからだ。頼む」「託してる」少年から引き継がれた書類をみつけバデー二(異端思想の修道士)へ会いに行く。※好きなシーン天国よりこの世を重視した人達なんて地獄以下だ、言うことを聞いちゃだめだだけど俺の人生でたった2人、彼らだけが死ぬその瞬間満足そうな顔をしてた3巻・ヨレンタに出会う。女性だから研究会に参加できないなど迫害を受けている・ピャスト伯と会う。「確かにピャスト伯は誰よりも天動説を重んじてる。でもきっとそれよりも真理を重んじてる。」・金星が満ちていた 最後に真理にたどりつく・文字は奇蹟ですよ。本当に文字はすごいんです。アレが使えると、時間と場所を超越できる。 2000年前の情報に涙が流れることも、1000年前の噂話で笑うこともある。私達の人生はどうしようもなくこの時代に閉じ込められてる。だけど、文字を読む時だけは、かつていた偉人達が私に向かって口を開いてくれる。その一瞬このセカイから抜け出せる。文字になった思考はこの世に残って、ずっと未来の誰かを動かすことだってある。 そんなの まるで、奇蹟じゃないですか。4巻・バデー二が地動説を完成させる・異端審問官であるノヴァクがヨレンタの父親と発覚・研究がばれて捕まる5巻・異端はなぜ存在する?→迂闊にも憧れて求めてしまったからだとおもいます。自由を。・オクジー、バデー二、処刑。・ノヴァクを失墜させたい司教の策略で、ヨレンタが処刑されそうになる(若い審問官が逃がす)ノヴァクにはヨレンタが火炙りにされたことにする・バデー二の仕掛けが発動し地動説の文章が復元する →この仕掛けは見事!!6巻・また登場人物が変わり、異端解放戦線、と一人の女の子(ドゥラカ)が出てくる。・組織長がヨレンタと判明7巻・活版印刷を用いて地動説の本をばらまこうと動く・ヨレンタ「こういうものを出版できるようにするのが私の夢だから」→組織が崩壊したように見せかけるために自爆「たとえ僅かでも自爆することであの本が生きる可能性が増えるなら、そちらを選ぶ」ヨレンタの仇をとろうとするノヴァクがヨレンタを殺してしまう図はすごかった・・悲しい・・・組織内の裏切りで騎士団とたたかう・ドゥラカを逃がす
たか
最近読んだ中ではかなり面白い。
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