久保ミツロウさんの作品の書影

久保ミツロウ

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作品数:5

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プロフィール

久保 ミツロウ(くぼ ミツロウ、本名:久保美津子、1975年9月19日 - )は、日本の漫画家。長崎県佐世保市出身。女性。血液型はA型。

久保ミツロウの作品

一覧
『モテキ』の書影

モテキ

3.48

9662

発刊: 2009.2.1 ~

完結・全5巻

恋にドヘタレな草食系男子、藤本幸世(29)にモテ期襲来!! 猛禽系、処女系、ミステリアス系と、ありとあらゆる女性たちが幸世に猛接近。 だが「俺は男として出来損ない」と自信のない幸世は敵前逃亡!? しかし更なるモテ期の猛襲が彼を追う――。 果てして幸世の運命やいかに!?

『アゲイン!!』の書影

アゲイン!!

3.41

6378

発刊: 2011.8.5 ~

完結・全12巻

『モテキ』の久保ミツロウが描く、高校生活タイムスリップストーリー!――高校生活3年間、友達も思い出も作らず卒業式を迎えた今村金一郎(いまむら・きんいちろう)。だが同級生の女子・暁(あきら)と階段から転げ落ち、気づいたら3年前の入学式の日へタイムスリップしていた!憧れていた女団長・宇佐美(うさみ)と再び出逢った金一郎は、応援団に入団し、宇佐美が独りで頑張る応援団の立て直しを目指す!!

『トッキュー!!』の書影

トッキュー!!

3.41

2854

発刊: 2004.4.6 ~

通常版・他1作品

幼い頃に亡くした漁師の父親の言葉から、人命救助を志す新米潜水士の神林兵悟(かんばやし・ひょうご)。配属から4か月、ついに本物の海難に遭遇する!まっすぐ立っていられないほど荒れた海、見えない目標、ダメかと思ったその時、兵悟は潜水士の最高峰「特殊救難隊」のレスキューを目撃する!!

『3.3.7ビョーシ!!』の書影

3.3.7ビョーシ!!

3.27

1920

発刊: ~

通常版・他1作品

応援が生きがいの純情ボーイ福田新一(ふくだ・しんいち)は、応援団長としての最後の夏を終え、いよいよ受験態勢に突入した。しかし、何をやりたいのかわからず、悪友に誘われるまま東京・新宿に行くことに!女の子との突然の出会いで都会の渦に巻き込まれ……新宿のトップホスト・ウメさんちに居候!?新宿の街に集まるいろんな人の人生を応援します。もちろん女の子だって!

『文庫版 3.3.7ビョーシ!!』の書影

文庫版 3.3.7ビョーシ!!

3.36

334

発刊: 2008.2.3 ~

通常版・他1作品

『文庫版 トッキュー!!』の書影

文庫版 トッキュー!!

3.25

129

発刊: 2010.0.5 ~

通常版・他1作品

作品レビュー

一覧

4.3

12巻まで読みました

自分が死んだ方がうまくいくと思った事がありますか?
こんなダメな自分が誰かに必要される事はあるのか?
アゲイン後人生やり直した今村にとっては結構都合の良い世界ですよね、2度目は誰だって上手くやれるんです。ただ今村が言っていた通り
"未来を知るとこは同じ未来が手に入る確約じゃないってこと。もし未来を知ってしまったら頑張れないことだってあるだろ?
の通りで、幸せだけど長くは続かないんですよね。
アゲインとはタイムスリップであるが、三次元から時間軸を追加した
「4次元」への旅をすることで「事実の総体」から「論理空間」への移行を意味している。また"宇佐美"と接点をもつ事と同義である。
もしもあの頃に戻れたらなんて考える事があるかもしれない。だけど戻りたいと思える時点で価値のある人生ではないのか。
誰かに応援されたり、応援してやったり、応援を通じた対話…・・それは誠の幸せだ。
個人的な意見ですが、多くの読者が不完全燃焼やら途中までは面白いけどなんか腑に落ちないとの声を聞きます。全くもって読解力、想像力に欠けた読者がいるもんだと残念に思いました。
この作品は咀嚼すればするほど味が出てくる作品ですよ
この作品の元ネタはおそらく"不思議の国のアリス"でしょう。今村がウサギの着ぐるみで事故ったのも特性をよく表してるなと思ったし、今村の父の存在もなかなか小技の光る演出でした。
そして何よりも宇佐美が可愛かった。人としても女としても惚れました

アゲイン!!

レビュー(159)件

完結・全12巻

3.5

5巻まで読みました

過去記録

モテキ

レビュー(262)件

完結・全5巻

4.3

12巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

自分が死んだ方がうまくいくと思った事がありますか?
 こんなダメな自分が誰かに必要される事はあるのか?

アゲイン後人生やり直した今村にとっては結構都合の良い世界ですよね、2度目は誰だって上手くやれるんです。ただ今村が言っていた通り
"未来を知るとこは同じ未来が手に入る確約じゃないってこと。もし未来を知ってしまったら頑張れないことだってあるだろ?"
の通りで、幸せだけど長くは続かないんですよね。

アゲインとはタイムスリップであるが、三次元から時間軸を追加した「4次元」への旅をすることで「事実の総体」から「論理空間」への移行を意味している。また"宇佐美"と接点をもつ事と同義である。

もしもあの頃に戻れたらなんて考える事があるかもしれない。だけど戻りたいと思える時点で価値のある人生ではないのか。
誰かに応援されたり、応援してやったり、応援を通じた対話…それは誠の幸せだ。

個人的な意見ですが、多くの読者が不完全燃焼やら途中までは面白いけどなんか腑に落ちないとの声を聞きます。全くもって読解力、想像力に欠けた読者がいるもんだと残念に思いました。
この作品は咀嚼すればするほど味が出てくる作品ですよ
この作品の元ネタはおそらく"不思議の国のアリス"でしょう。今村がウサギの着ぐるみで事故ったのも特性をよく表してるなと思ったし、今村の父の存在もなかなか小技の光る演出でした。
そして何よりも宇佐美が可愛かった。人としても女としても惚れました♡

アゲイン!!

レビュー(159)件

完結・全12巻

3.0

全巻読破

アゲイン!!

レビュー(159)件

完結・全12巻

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