杉谷庄吾【人間プラモ】さんの作品の書影

杉谷庄吾【人間プラモ】

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作品数:5

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杉谷庄吾【人間プラモ】の作品

一覧
『映画大好きポンポさん』の書影

映画大好きポンポさん

3.93

5047

発刊: 2017.08.26 ~

既刊3巻

新刊通知

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ポンポさんは敏腕映画プロデューサー。映画の都ニャリウッドで日夜映画製作に明け暮れていた。ある日アシスタントの“映画の虫”ジーンはポンポさんから突然「この脚本は君に撮ってもらうから」と監督に指名され!?

『猫村博士の宇宙旅行』の書影

猫村博士の宇宙旅行

3.38

578

発刊: 2018.01.27 ~

完結・全1巻

新刊通知

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2028年、学生時代に得た天啓に従い猫村博士は『空間跳躍船ピカトリクス号』を建造する。宇宙の果てを目指し10年越しの夢、宇宙の真理の探究(建前)と宇宙美女ハーレム計画(本音)を抱いて、月で出会った天文学者ピョン助、火星のオーロラ姫、船体操作用端末ロボットポピ子と共に今、太陽系の外へ旅立つ――。 WEBコミック界に綺羅星のごとく現れた新進気鋭の作家、杉谷庄吾[人間プラモ]が放つスペース・アドベンチャー開幕!!

いまやスターとなった親友のフラン先輩。それと比べて自分は……? そんなガサついた気持ちで日々を過ごすカーナは、ある日事故に巻き込まれた映画の科学考証家・デュラントと出会う。「最高のSF映画をつくりたい」そんな彼の夢と彼が書いた脚本を利用して、カーナは自分がヒロインになることを条件に、ペーターゼンフィルムのプロデューサー・ポンポさんの元を訪ねるのだった――。「映画大好きポンポさん2」そして「映画大好きフランちゃん」後のニャリウッドで、再び創作の狂気が覚醒する!

敏腕映画プロデューサー・ポンポさんが行きつけのダイナー。そこは風変わりで有能な映画人たちのたまり場。女優業のかたわらここで働きはじめたナタリーも交えて、いつも映画の話に花が咲く。ある日ポンポさんのスタジオの倉庫整理をしているとき、「ペーターゼン」と書かれたディレクターズチェアが出てきた。ポンポさんの祖父ペーターゼンは伝説のプロデューサー、しかし一度だけ映画の監督をしたことがあるという。ペーターゼンフィルム設立となったニャリウッド“伝説”の物語がポンポさんの口から語られはじめる――。

作品レビュー

一覧

5.0

3巻まで読みました

おもろい

映画大好きポンポさん

レビュー(86)件

既刊3巻

3.0

3巻まで読みました

3がない

映画大好きポンポさん

レビュー(86)件

既刊3巻

4.0

3巻まで読みました

映画館に見に行けはよかった

映画大好きポンポさん

レビュー(86)件

既刊3巻

4.2

1巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

話的には映画大好きフランちゃんの正統続編の作品であるが、一話完結の形式はなく、スター性のある素直なフランちゃんとは対照的な、より不器用で捻くれたカーナちゃんが主人公のストーリーものとなっている。
そのぶん少しザラザラした感情やトゲのあるエピソードが取り込まれていて、ドラマチックなエンタメとして昇華されている
さらに映画と芸術に関する論理の鋭さがマシており、クリエイターの信念が垣間見え、相変わらずニヤニヤさせてくる良作
中でも、前作主人公との対比で悩み抜いた今作主人公が、役者としては邪道ながらも人並外れた精密なブランディングでヒロインを演じるシーンは最高に気持ち良いし、次第にその集中に狂気を帯びて邪道を超える瞬間は激アツ…その際の演出も素晴らしい。
個人的には前作より好みかもしれない。
そしてこちらも毎度のことながら作中作のクオリティが凄まじく、この漫画の説得力をより強固なものにしており、納得度の高いものに仕立て上げているのはさすがとしか言いようがないです。

そして恐らく初めて、次作への繋がりも描かれているが、この漫画の余韻を浸らせる間もなくワクワクしてしまう非常に楽しみ

映画大好きカーナちゃん NYALLYWOOD STUDIOS SERIES

レビュー(12)件

既刊1巻

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