マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:5
3.60
383
発刊: 2016.04.11 ~
完結・全4巻
新刊通知
出来事には意味がある。その一挙手一投足。授業中でもヘルメットをかぶり続けることにも。超人的怪力の持ち主・伊賀こもろは時節を問わずにヘルメットをかぶっていた。転校生の葉野は、伊賀の隣の席となるが、明らかに尋常ではない伊賀について誰からも説明も無く、新しい日常生活になじんでいくのであった。ワケあり彼女とひとクセあるクラスメイトの普通じゃないのが普通の日常コメディ。(このマンガは優しさ100%で出来ています。)
少しズレのある個性に富んだキャラクターの日常を若干の不穏さを匂わせつつ描く作品。 途中までは。 4巻中盤からの難解かつ凄惨な展開には言葉を失った。 面白かったけどキレそうでした。
3.00
322
発刊: 2018.09.28 ~
完結・全1巻
セリフ回しの絶妙さに読めば思わず引き込まれる著者の3年5か月振りの新刊。
3.12
273
発刊: 2012.07.31 ~
「楽園」第5号で突如デビューした異色の新人。いずこの分野か判然としませんが、今、最も先端を行く作家の初コミックス。描きおろし多数。
3.02
236
発刊: 2015.04.27 ~
既刊1巻
セリフ回しの絶妙さに読めば思わず引き込まれる。いつも話している、当たり前のように使用している日本語が、これほどまでに高度で判然として何より愛おしい。声に出して読みたい作品集待望の第二篇。
発刊: 2024.01.31 ~
「楽園」から4冊目の平方イコルスン作品集。「球形」「特典対象外」「始末」「米の密度」「林立」「とても手段」「最早」「偏重」「暴露」「憤慨」「脳外不出」「失望」「おさまり」「肉でしか埋まらない」「死にもの」「いい威圧」「胴を挟む」「そんなはず」「手の内」「かつて」など表題作含め21本収録!
としろう。
4.0
このレビューにはネタバレを含みます。
読み進めていくうちにどんどん不穏な空気が漂ってくるが、それら全てが綺麗に回収されることはなかった。それは、日頃私たちがコンテンツにおいていかに不条理を回避しているかということで、登場人物と同じような不条理を味わいながら読んでほしいということなのかもしれない。しかし、この情報量とシュールさ(ギャグの受け取り方)の中で読み進めるのはしんどさもあった。なんにせよ、普通の日常は本当は特別なものなんだ、という。
スペシャル
レビュー(21)件
きまさん2
2.5
独特な緊張と緩和が行われていたのと対人関係がコミュニケーションの蓄積による地続きなものとして描かれていたのは良かった。ただ俺はもう平方イコルスンを読むべきじゃない
匹七
4.5
少しズレのある個性に富んだキャラクターの日常を若干の不穏さを匂わせつつ描く作品。途中までは。4巻中盤からの難解かつ凄惨な展開には言葉を失った。面白かったけどキレそうでした。
hismax
3.9
vftv6v5frf
4.3
TVREST
みみや
lkjsf
3.0
うなじ保険
レビュー(7)件
た
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