三好智樹さんの作品の書影

三好智樹

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三好智樹の作品

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『中間管理録 トネガワ』の書影

中間管理録 トネガワ

3.66

9744

発刊: 2015.11.5 ~

完結・全10巻

帝愛グループ会長・兵藤和尊の命で、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄!! 早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難‥!! 煩悶‥!! そして絶望‥!! 会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、始動・・・・!!

貧困、暴力、機会不平等、セクハラ、パワハラ、モラハラ、公文書の書き変え、お友達人事、国家レベルの隠蔽……。とかく世知辛い世間には嫌気が差すことばかり。あの人気スピンオフ『中間管理録トネガワ』から帝愛グループ最高幹部である利根川幸雄が降臨。悩み迷える子羊たちから寄せられた質問、相談を切れ味鋭い回答で斬っていく! ククク……クク。お前たちの悩みの根源にあるのは甘えだ。それを骨の髄までわからせてやろう。

『上京生活録イチジョウ』の書影

上京生活録イチジョウ

3.16

374

発刊: 2021.6.2 ~

既刊2巻

東京都‥‥板橋区大山‥‥!帝愛裏カジノ店長にして、悪魔的パチンコ台「沼」を作った麒麟児・一条聖也。後に、宿敵・伊藤カイジと死闘を繰り広げることになる一条にも、未だ燻り何者にもなれぬ青年時代があった‥‥!若者の夢‥希望‥絶望‥その全てを呑み込んできた“沼”‥‥「東京」を舞台にした、フリーター・一条と後輩・村上による1K6畳住まい、野望と困窮の上京物語‥‥!

作品レビュー

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4.0

10巻まで読みました

『賭博黙示録カイジ』に登場した帝愛グループの最高幹部「利根川幸雄」を主人公にしたスピンオフ。

利根川は、本編で全編にわたってカイジの宿敵で、悪徳金融企業のNo.2として君臨する悪党として強いカリスマ性を見せますが、本作では部下を気遣い上司を立てる、タイトル通り彼の中間管理職としての気苦労が描かれています。
また、本作は一話完結型のギャグ漫画で、無個性に見えて実は個性的な黒服たちや、乙女のようにめんどくさい兵藤に囲まれ、日々の業務のドタバタを描く内容となります。

なお、作者はカイジシリーズの福本伸行氏ではなく、福本氏は"協力"という形で、原作・作画とも別の方が担当しています。
ハンチョウのスピンオフもそうなのですが、絵もストーリーも違和感なく、知らなければ気づかないレベルと思います。
ちなみにハンチョウはハンチョウで、利根川とはまた作画担当は別です。
福本絵そっくりに、絵ではなくてマンガが描ける方が沢山いるのに驚きます(まさか、影武者)。

読みやすく、とても面白かったです。
内容は基本的に利根川の業務内容についてなのですが、兵藤も思いつきに振り回されたり、ライバルより気に入られるため頑張ったり、AI黒服を雇ったり、トラブルが絶えない割に非常にシュールです。
日常系といえば日常系で、巻数が進んでもキャラが増えるだけでストーリーは展開しません。
"カイジ"に出てくる"エスポワール"や"限定ジャンケン"、"Eカード"の誕生秘話が明かされたり、また、本編では"沼"の攻略者として利根川の写真が飾られていましたが、その伏線回収をちゃっかりやっていたくらいですね。
読んでなくても楽しめますが、"カイジ"本編は読んでいた方がより楽しめると思います。

最終回は、"カイジ"本編でラストで失脚した後の話が描かれていて、なかなか感動的なラストでした。
ただ、この最終回も"カイジ"本編知っていないとあまり意味が無いだろうなと思いました。
そういう意味でも、"カイジ"を併せて読むことをおすすめします。

中間管理録 トネガワ

レビュー(162)件

完結・全10巻

3.7

読んだ。

中間管理録 トネガワ

レビュー(162)件

完結・全10巻

5.0

10巻まで読みました

中間管理録 トネガワ

レビュー(162)件

完結・全10巻

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