泉光

5巻既読。発売日を心待ちにしておりました。
ほんっとうに面白い作品。ついに27人目の見習いが登場です。
年に一度、発売日前後だけ更新される作者の泉光先生のTwitterは要チェックです！(@izumimitsu1102)

読んでて武者震いした漫画は久しぶりです。
重厚なストーリー、精緻な画力、キャラデザの美麗さ、キャラの個性、コマ割の上手さ、あと何と言っても見開きの使い方の巧みさ。
本当〜に圧倒される漫画。漫画を読みながら大河ドラマを見ているみたいな、すごい感覚。

ハイファンタジー漫画の新たな金字塔。
作中の言語と表記、宗教、種族、歴史、その他もろもろを確立したうえで、それを漫画で表現。人ひとりができるレベルじゃないよ…
あと、ここまで緻密に構成立てていることから、作者は物語の終わりまで見えているんだろうなと思います。本当に凄い作品。

引き込まれて、一気に読んでしまいました。物語がどう展開していくのか、とても楽しみです！結構長い作品になる予感がします...わくわく。

泣き笑い興奮出来る漫画。
ファンタジー世界が舞台だけど、世界観の設定がちゃんとしているからか、物語にすんなり入り込める。
また、この漫画の原著『風のカフナ』という作品と、著者・ソフィ＝シュイム。これがかなりの伏線になっていそう。
続きがとても気になる作品。
そしてこの漫画派、なんとなく紙媒体で読みたい。

本との出会いの大切さを気づかせてくれる。
3巻までがプロローグ
4巻の最後がズルい
5巻で舞台役者が揃った感じかな？
まだまだこれからの作品なので、読んでない人は是非読んでみてください。

ザ・王道って感じ、泣けるし笑えるし終始ワクワクする展開でめちゃくちゃ面白い！ここ最近で読んだ中で1番。

個人的人生1番の漫画。ファンタジー好きにはたまらない漫画だと思う。
絵がとても綺麗でキャラクターも魅力的。話の構成もすごく上手。
読んで後悔は絶対しないのでおすすめ。

このままいけば大作になりそうな予感…！

まず印象的なのが思わず惹き付けられる表紙。
画力の高さ、描き込みの緻密さは中々のものだと思います。

司書を目指す少年の物語で、明るい性格の主人公は見ていて凄く応援したくなります。
本編は基本的には明るい雰囲気で続いていくのですが、どうやら世界危機後の世界が舞台らしく民族紛争や差別・貧富の差等々暗い要素も沢山詰め込まれており、絶妙なパワーバランスの上で平和が保たれているので、いつ展開が急変するのかとハラハラさせられます。
画力の高さやストーリーのアツさに目がいきがちな作品ですが、一番凄いのは世界観の深さ・広さなのかも…

短くて良い。プチ感動。

想像と違った感動作

「本」への熱い愛が詰まった物語。画面の密度半端ない！細密で煌びやかな作画！！
…ただ、物語の進行が冗長過ぎる気も。情報の量か見せ方の問題かテンポがイマイチ。期待値高すぎたかな。