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作品数:3
全293件
necology
4.2
アホ漫画
トマトイプーのリコピン
レビュー(116)件
完結・全10巻
うにたべたい
2.9
週刊少年ジャンプで掲載されていたギャグ漫画。基本的に四コマ漫画形式になっていて、超個性的で変態的なキャラクターたちの、キレの悪いおバカな日常を描いた内容です。キャラクターたちは、メゾン・ド・ペンギンというペンギンが管理人を務めるマンションに住んでいるという設定です。ただし、同じマンションに住んでいるということについて、それを生かしたような話はほぼなく、私自身、先ほどWikipediaを読むまでその設定を忘れていました。作者は、後に『いぬまるだしっ』で二塁打ほどのヒットを飛ばし、アイドルとの結婚まで果たした大石浩二氏。いぬまるだしっでは、常に丸出しの園児、いぬまるくんがキレッキレのダンスを繰り出すシュールギャグですが、本作は比較するととてもヌルいです。全5巻の内、1巻から4巻は妙に薄いのに、繰り返される天丼ギャグと安易な下ネタ、そして微妙なエロで、一巻の半分くらいでお腹いっぱいになります。微妙なエロでうっかり興奮してしまったのはシークレットですね。大石浩二の初連載作品ということもあって、絵は安定しておらず、ギャグも落ちがないままシュールに終わることも少なくないです。内輪ネタも多く、大石浩二の近況報告のようになっているとこも感じました。一方で、そういうことが違和感なく作品内でできる、非情に自由なマンガだと思います。作中に続きが表示される、本当に読み取り可能なQRコードを乗せたり、作中に登場するブログが、過去大石浩二でやっていた本当にあるものだったり、今に通じる革新的な取り組みも行われています。後期にはキャラクターランキングを行い、低ランク者はリストラするという大胆な企画もやっていました。また、登場キャラクターは、今出すと結構際どいキャラも多く、常にブリーフ姿で鼻水を垂らしているバカ彦くんや、少年誌ギリギリアウトの発言が飛び出すエロ委員長やいとり先生なんかは、今のジャンプでは結構難しい気がします。そのあたり、いぬまるだしっでたまこ先生も嘆いたのですが、表現が制限されると描きづらくなり文化が衰退する一端となりうりますね。ただ、おもしろいかは別問題だと思います。本作は面白かったかというと、ぶっちゃけたところ真顔で読めるギャグ漫画でした。
メゾン・ド・ペンギン
レビュー(17)件
完結・全5巻
kuma
2.6
ギャグ漫画、時事ネタも多く結構笑える。メタネタは人を選ぶか。
優しい歌
5.0
ただただ面白いです。脳みそなくても笑えます。全キャラ大好きです。トマトイプーも好きですが続編を作ってくれる事を祈ってます。
いぬまるだしっ
レビュー(160)件
完結・全11巻
グリゴリグリグリ
3.5
くだらないけど好き。似たようなネタを使い回すのが玉にキズ。
wtg
毒
伏線が意外とすごい
加藤
完全無欠なギャグ漫画。
ジョニー・ホウテン
4.8
笑いの原点
ぴょんす
3.7
めちゃくちゃ面白い。ギャグのテンポの良さ、すべることを恐れない強さ。登場人物みんな最高。特にたまこの兄が好き。
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